新たな出会い ページ3
ドラケン「A、行くぞ」
A「はーい」
て、これからどこ行くんだろ
ドラケン「マイキーんとこ」
A「あれ、声に出てた?」
ドラケン「丸聞こえ。よぉ、マイキー」
マイキー「やほ、けんちんAちん」
A「集まって何すんの?」
マイキー「今から面白いとこ行こうぜ」
A「どーせ喧嘩見に行くとかでしょ」
マイキー「バレたw」
A「もう慣れっこですから」
ドラケン「んじゃ行くぞー」
案の定、着いた場所は男子だらけでむさくるしくて
鈍い音が響いてるところに来た。
A「わ、あの金髪くん酷い怪我・・・。」
ドラケン「Aはマイキーの後ろにいろよ」
マイキー「ほらほらそんな前に行かないの」
A「はーい」
私も喧嘩くらいは出来るんだけど、まだ言わないでおこ。
ドラケン「おいキヨマサ。」
キヨマサ「ああ!?あ・・・!」
ドラケン「客が引いてんぞ。」
キヨマサ「あ・・・あ・・・!」
ふふ、お兄ちゃんのこと見てビビってんの?あの喧嘩バカ
マイキー「ねぇねぇけんちん」
ドラケン「あ?こーいうとこでそのその名呼ぶんじゃねーよ。」
マイキー「どら焼き、なくなっちゃった」
A「あんた何個食べるつもりよ」
マイキー「あ!Aのどら焼きちょーだい」
A「やだ!これは私の!」
マイキー「いーじゃーん!」
「なんだ?あいつら」
「場の空気、全然読めてねぇ」
私達を見た男どもは・・・。
全員頭を下げた。
そうそう、そうでなくっちゃね。総長が現れた時は。
「お疲れ様です!」
「「「お疲れ様です!!!!」」」
「「「お疲れ様です!総長!!/Aさん!!」」」
え、私も!?ってこいつら毎回そうなんだよね
私はただマイキーの傍にいるだけで喧嘩はしてないのに、なぜかさん付け。
A「ねぇ、君。」
?「へ!?お、俺?」
A「そ。怪我、だいじょぶ??手当てしてあげるから、うち来なよ。」
マイキー「ダメだよAちん。俺だってまだAちんの部屋に行ったことねーのに。」
A「だって酷い怪我じゃーん」
「佐野くん!オレ、参番隊の特攻やってます!赤石っす!」
ドラケン「邪魔。マイキーは興味ねぇやつとは喋んねぇんだよ」
「あっ、すいません」
キヨマサ「お疲れ様です」
ドカッ
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作者名:REY | 作成日時:2022年7月2日 11時