ブラックスカル ページ4
武藤｢昨日のやつらいつ思い出しても腹立つよな！｣
望月｢どこの誰だか知らねぇけどさ、怜太にやられて懲りたでしょw｣
五十嵐｢覚えてろよ！とか言ってたけど、あれ絶対ビビってたよなwww｣
みんな｢www｣
松下｢やっぱれーたはすげーよ♪｣
山口｢また喧嘩ぁ？｣
武藤｢わりぃかよ♪｣
みんな｢！？｣
五十嵐｢てかいきなり入ってくんなよ！？｣
山口｢まぁ、喧嘩がいけないとは言わないけど･･･。｣
望月｢だったら黙ってろよ！｣
松下｢ところでAちゃんは？｣
高杉｢1人で行きたいってゆーから別々で来た｣
武藤｢なんかあったのかな｣
山口｢Aちゃんならもうすぐ来るぞ｣
武藤｢まじ？｣
ガラッ
A｢遅れました｣
山口｢大丈夫？Aちゃん･･･目、腫れてるよ｣
高杉｢A･･･お前･･･。｣
俺が泣いたのか？って聞こうとしたら･･･。
ブンブンブン･･･ッ
A｢何の音･･･？｣
下を見るとそこには暴走族がいました
｢高杉怜太あああー！！出て来いやー！！昨日、俺の仲間が世話になったらしいじゃねーか！｣
あれあの人達って･･･！
武藤｢あいつら昨日の･･･！｣
｢やべーよ！あいつらブラックスカルじゃん！｣
山口｢ブラック･･･スカル？｣
｢有名な暴走族だよ｣
A｢ぼっ、暴走族！？れ、怜太！どうするの･･･！｣
私が問いかけてもれーくんは黙ったまま･･･。
そしてれーくん達とプラス私も職員室に呼び出しされた
猿渡｢どういうつもりなんだ！？あんなやつらと揉め事起こすなんて･･･！｣
牛島｢校長！！あの連中、かなり強力なやつらですよ！｣
馬場｢警察沙汰いくつも起こしてるらしいですよ｣
｢うわぁ、こわい｣
猿渡｢よりによってそんな連中と喧嘩するなんて！！｣
武藤｢喧嘩じゃねーよ｣
五十嵐｢俺らがカツアゲされそうになった所を、怜太が助けてくれたんだよ。｣
猿渡｢どーせ目が合ったとか肩が触れたとかつまらない事が原因なんだろ！？｣
A｢そんなことっ･･･！｣
山口｢！｣
私が口を出そうとしたられーくんが止めに入った
A｢怜太･･･？｣
高杉｢信じねぇんなら別にもういーよ｣
これはちょいおこのれーくんだ･･･。
私は黙っておこう･･･。
山口｢良くねーよ。お前ら、今の話、本当なんだな？｣
武藤｢･･･ああ｣
A｢本当です｣
山口先生はジッと私らを見つめる
山口｢教頭｣
猿渡｢校長です｣
続く
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作者名：マヤ | 作成日時：2022年3月16日 12時
