トウメイニンゲン【ホラー】

トウメイ　*3 ページ5

A「な、なんだったの…!?」



私は今さっきあった事をまだ理解出来ずにいた。
なんで…あの子…ナイフなんかっ…!!!

それに、なんで消えたの!?
なんで私を殺さなかったの!?



私が殺されてない事が逆に恐ろしく感じた。




A「まさか…」




いや、そんな訳がない。
あるはず無い。


だってあれはただの…








.









おとぎ話なんだから…!!


私はあのおとぎ話を思い出していた。
そう、（人２）が言っていた



【トウメイニンゲン】を。









やだなぁ、あるハズ無いじゃない。
あってはならないのよ。




トウメイニンゲンなんてあり得ない。



居るハズない。
だっておとぎ話なんだから。
絶対に…単なるおとぎ話なんだから…っ!!









…あっ!!
トウメイニンゲンは会った人をすぐに殺してしまうじゃない!!
あの子は私を殺してない!!

じゃあ、あれはトウメイニンゲンなんかじゃない!!







あのとき、あの子が消えたのは…

…私の空想!!
あれは夢だったんだよ!!絶対!!!!







ｷｰﾝｺｰﾝｶﾝｺｰﾝ…




一時間目を知らす、チャイムが鳴った。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


城谷優花担当です。


やっぱり神の後は浮いちゃいますね…。
お星さま、黄色くなりましたね。
ありがとうございますっ!!





*これは完全オリジナルです。


では、これからもよろしくお願いしますッッ!!!

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風丸優花or黒間蓮磁からのメッセージ

黒間「にゃ、にゃん…っ//((優花「ﾌﾞｼｬｰっ//」←

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