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慎「それでも身バレは避けたいから仕事のときはコードネームで呼び合ってんだよね。」
ジ「俺がガーネットで、大我がルビー。
北斗はオニキスで慎太郎はペリドット、樹がラピス。
優吾はコーチ。」
�癲屬舛押爾錙�俺はサルファーね笑。」
樹「全部宝石の名前から取ってんの。
そう使うこともないだろうし、とりあえず名前から憶えてくれればいいから。
いま話さなきゃいけないのってそんなもん？」
慎「うーん、もうないんじゃない？
ではでは質問ターイム！答えられる範囲で、だけど。」
いきなり質問と言われても何を聞けばいいんだろう。気になること、そう考えるとふと昨日まで笑い合っていた友達の顔が頭に浮かんだ。
『え、っと、高校ってこんな状況じゃ行くのは難しいですよね？』
北「うん、申し訳ないんだけど。
お母さんの方でもうすでに退学届を出したみたいだね。」
話の輪から少し離れて私が両親から渡された資料を見ていた松村さんから告げられた答えに思わず、退学！？と大きな声が出てしまう。
北「可哀想だけどそのうち落ち着いたらどこかに編入出来るかもしれないし。
まず、第一に考えなきゃいけないのは君の安全だよ。」
『そうですよね、大きな声出してすみませんでした。』
ジ「いいんだよ！北斗怖いでしょ。でも本当はいいやつなんだよ。」
北「いいよ、フォローしなくて笑。」
そこに田中さんと森本さんが加わって松村さんをいじり始めたところで�眞呂気鵑�手を叩いて脱線しかけた話題を元に戻す。
�癲屬呂い呂ぁ△修海泙如�Aちゃんついていけないから！笑
急に質問なんて思いつかないだろうし、疲れたでしょ。
慎太郎、部屋まで案内してあげなよ。」
慎「おけー。俺の隣の部屋だよね。」
京「あ、2階は間違っても連れてかないでね。いまちょうど取り込み中だから。」
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作者名：みん | 作成日時：2019年2月8日 17時
