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36. ページ36
慎「でもね、報酬はいらないよ。」
�癲屬肝梢討�らの依頼内容にAちゃんの安全の確保も含まれてたからね。
そうなると事件の元凶は始末しないといけなくなる。」
ジ「その分の報酬もすでに貰ってるからAちゃんが払う必要はないんだよ。
よし！Aちゃんからも頼まれちゃったら成功させないわけにいかないよね！」
「ほんとに2人には敵わないな、っ、
ごめんなさい、泣くつもりじゃ、」
固く締めていたはずの涙腺が緩んで涙が止まらない。
急に泣き出した私を見てさっきまで真剣な顔をしていたのにみんな困り顔でこちらへやってくる。
北「そんなに擦ったら赤くなるでしょ。」
�癲屮献Д掘爾修海離謄�ッシュ取ってー。」
ジ「はいはーい！」
樹「しんどかったな。」
慎「よしよし。」
みんなが頭を撫でたり涙を拭ってくれたり優しくしてくれることがさらに涙腺を刺激してくる。
「私、ここに居てもいいですか？」
京「それは俺たちが聞きたいよ。
俺たちでAちゃんのこと守るからここにいてくれる？」
「もちろん！」
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作者名：みん | 作成日時：2019年2月8日 17時
