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23. ページ23
樹「何か危ないことがあったらこいつら盾にしてでも逃げなよ？ちょっとやそっとじゃ死なないから。
でも、1人で逃げると危ないから絶対誰かと行動するんだよ。」
さっきからこのやり取り何回しただろう。どれだけ心配性なのかな。
樹のことがお兄ちゃんというよりお母さんみたいに思えてきた。
ジ「樹しつこいって！笑」
北「A困ってんだろ。」
樹「いつの間に呼び捨てにしてんだよ！お前聞き逃さなかったからな！」
松「いい加減にしろ！しつこいんだよお前は！ガキか！」
「樹、私は大丈夫だから笑。じゃあ行ってきます。」
樹「行ってらっしゃい。無理はすんなよ。」
そう言うと樹はすごく心配そうな顔で頭を撫でてくれた。
長「じゃあ行こうか。」
�癲嵋困貶�は？」
慎「ないでーす！」
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作者名：みん | 作成日時：2019年2月8日 17時
