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慎「ごめん、あいつちょっと目離した隙にどっかいった。ラピス確認できる？」
樹「ちょっと待てよ、カメラ見た感じいなさそうだけどな。会場もう一回確認してから、廊下の方探しに行ける？
俺、ちょっと記録遡ってみるわ。」
慎「了解〜。」
北「ペリドット、会場出たらまずさっき俺らがいた部屋確認してみて。105室ね。」
慎「おけおけ、任せて。」
会場から男がいなくなったと聞いてもしかしたら男が気がついたかもしれないと更に足を早める。
騒ぎにならないよう身を隠しながら、どうしても護衛に退けてもらわなければならないときには声を出す前に意識を刈り取った。
部屋から出て10分ぐらい経ってようやく裏門が見えてきた。
あそこに見える車は優吾の運転する車だろうか、
緊張しっぱなしだった初仕事ももう終わり。
最後まで気を抜かずに行こう、と気合を入れ直したその時だった。
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あみ - はじめまして！コメント失礼します！とてもおもしろくて続きが気になります！お忙しいとは思いますが更新待っています🥺💓 (2022年3月28日 23時) (
レス) id: 151b19784b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーみ | 作成日時：2021年4月4日 23時
