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なんだか気まずくてぎこちないながらも屋台を見て、食べたいものを買いながら歩いていた。


途中、同級生と目があってすぐに目を逸らしたけど私だってバレただろうか。


鞄の中の携帯が震えてるからきっとバレたんだろうな、


矢「あ、あれ琳寧くんじゃない?」


『本当だ、嶺亜くんもいますね。』


私たちが気がついてすぐにあちらも気がついたようだ。


琳「やっと会えたよ〜!気づいたらバラバラになってるからびっくりしちゃった。」


『真っ先にいなくなったの琳寧くんじゃないですか笑。』


同意を求めようと嶺亜くんを見るとニヤニヤして私たちを見ている。


『あっ、!いや、これはその、』


嶺「なんだー、離しちゃったの?もう少し握ってたらよかったのに。」


矢「これ以上バラバラにならないように掴んでもらってただけなんで、そんなニヤニヤすんのやめてもらってもいいですか?笑」


琳「バナさんったら、照れちゃって!」


矢「本当勘弁してくださいって笑。」


からかわれて照れている矢花くんにつられて私まで照れてしまった。

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ひとみ(プロフ) - 面白いです^_^誰とくっつくのかドキドキですね。応援してます♪ (2021年1月17日 16時) (レス) id: 2a87ced4d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みん | 作成日時:2020年12月5日 23時

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