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飛躍しすぎた考えに驚く。ほら、考えが突飛すぎて隣の彼氏くんもびっくりしてる。


「だって、男6人と一つ屋根の下で過ごしてるんでしょ?何もない方がおかしいじゃない。
Aも気になる人ぐらいいるでしょ?」


気になる人、そう言われて頭に浮かぶ人がいないわけじゃない。


だって、みんなかっこよくて優しいし。


つい、後ろで私の食べたいもののために並んでくれている矢花くんをちらりと見てしまう。


「それにAかわいいし、ね?」


『彼氏くんに答えにくい質問しないでよ笑。
それじゃあ、2人も楽しんでね。』


これ以上2人の時間を邪魔するのも申し訳なくて、止められる前に2人から離れた。めんどくさかったともいう。


『ごめんなさい矢花くん。ちょっと話し込んじゃって、』


矢「気にしないで大丈夫だよ。どっちがいいかわからなかったから、塩とタレどっちも買っておいたけど、」


『ありがとうございます!いくらでした?』


お財布を出そうとすると止められて仕舞うように言われた。自分も食べたいから、お金はいいと。


私が食べたいと言ったものだからお金を出してもらうわけにもいかない。


矢「いいんだって。それにAちゃんにお金出させたってバレたら嶺亜くんに怒られるから笑。」


そういうことなら、と奢ってもらうことにした。これ以上断り続けるのも逆に失礼な気もして。


どうせ奢ってもらうならやきとりとかじゃなくて、もっとかわいいものにすればよかったかな。

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ひとみ(プロフ) - 面白いです^_^誰とくっつくのかドキドキですね。応援してます♪ (2021年1月17日 16時) (レス) id: 2a87ced4d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みん | 作成日時:2020年12月5日 23時

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