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＊ ページ31
克「あー、いい匂い。Aちゃん卵つかってもいい？」
私が秘密にすると言って安心している克樹には悪いけど、ここにいたらいつバレてもおかしくない気がするんだけど。
『いいですけど、早くキッチンから出ないとバレちゃいません？』
克「確かに、でも部屋で食べてたら誰か来そうだなー、」
『じゃあ、私の部屋で食べます、？』
誘ってから年下の女子の部屋にくるって克樹くんが気まずいんじゃないかと気がつく。
そんな心配を他所に、え！いいの！なんて言うものだから笑ってしまった。
お目当てのお菓子と、2人分の飲み物、出来立てのラーメンを持ってこそこそと私の部屋へ向かう。
途中で今野くんと鉢合わせそうになって、慌ててトイレに隠れたり
ドアの開いている部屋の前をバレないように通ったりと私が怒られる訳じゃないのにすごくハラハラした。
普段は暑いから開けているドアをぴっちり閉めれば隠密行動終了。無事ラーメンを運ぶことができた。
克「到着〜！こんぴがきたときはもうだめだと思った笑。」
『悪いことしてないのに、私までハラハラしましたよ笑。』
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ひとみ(プロフ) - 面白いです^_^誰とくっつくのかドキドキですね。応援してます♪ (2021年1月17日 16時) (
レス) id: 2a87ced4d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みん | 作成日時：2020年12月5日 23時
