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琳「あの外で騒いでんのが一緒にきた人たちね。」


窓から玄関の方を覗くとぎゃーぎゃー言いながら車から荷物を下ろす男の人たちがいた。


あ、荷物落とした。


琳「騒がしいかもしれないけど、Aちゃんに迷惑かけないように気をつけるから!よろしくね。」


『こちらこそよろしくお願いします。』


母「とりあえず着替えてきなさい。その後夕ご飯の支度手伝ってくれる?」


『うん、わかった。それじゃあ失礼します。』


菅田さん、じゃなくて琳寧くんに挨拶をして自分の部屋に向かう。


階段を登って1番奥の他より少し広いのが私の部屋だ。


心なしかいつもより廊下がピカピカしている気がする。


空き部屋に泊まるってことは私の隣の部屋にも誰か来るのかな。1人一部屋か、それとも大部屋にみんなで泊まるのか聞けばよかった。


祖父母から譲り受けたこの家はもともと旅館だったこともあって部屋数が多い。6人なら一人一部屋の可能性もある。


空き部屋を覗くといつもは空のベッドのシーツが変えてあった。これは1人一部屋の可能性が高いな。


どうかうるさい人が隣に来ませんように。


『とりあえず、変な人じゃなきゃもうなんでもいいや。』

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ひとみ(プロフ) - 面白いです^_^誰とくっつくのかドキドキですね。応援してます♪ (2021年1月17日 16時) (レス) id: 2a87ced4d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みん | 作成日時:2020年12月5日 23時

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