03:変化が必要? ページ3
*
う、うそでしょ…
「あ、あの。つかぬ事をお伺いしますが」
「ぶはっ、何正座してんだよ」
「うっさいな、あんたは黙ってて!」
「はいはい(笑)」
「ミイナはさ、その…」
やだ、聞きにくい…(汗)
「なに、◯ェラをした事あるかって?あるよ?」
「ちょちょちょっ!!はっきり言いすぎだってば////」
顔から火が出るくらい恥ずかしいっ!
てか、汗出てきた!!
「わははっ!さすがミイナ!!気持ちいくらい男前だな!」
「やだ、あたしこう見えてシウォンオッパの前じゃかわいいんだから」
「や、それは知ってるけど…そ、そうなんだ…」
「お前、ほんとにした事ないの?や〜、ドンヘヒョンが気の毒だわ」
「そ!そんな事ないもん!オッパはいつも優しくて…」
でも…最近のオッパ見てたらそうなのかも…
もしかしてあたし、飽きられちゃったのかな(泣)
もしかして別れようとか言われちゃうの!?
「やだーーーーーーーー(泣)」
「あらら、泣いちゃった」
「もう、タツヤも言い過ぎよ?ねえ、A。
そういえばあなた達、そろそろ半年じゃない?」
「う、うん…(泣)」
「じゃあさ、思い切ってAから誘ってみたら?」
「さ、誘うって!?」
「おい、まさか…」
「えっ!?」
「…お前まさか、自分から誘ったこと、ないわけ!?」
ひぃいいいいい(泣)
だってだってだって!誘わなくてもいつもオッパからだし!
誘うとか、そんな高等なスキルあたしが持ってるわけないじゃーん(泣)
「あーーーー!ダメだーーーー!!
オッパに捨てられちゃうーーーー」
「ま、まあまあ(汗)そんなことはないわよ。
ドンヘシは間違いなくAの事大切にしてるし大好きってのは
見ててわかるもの」
「そ、そうかな(泣)」
「うん。でもさ、長く付き合ってると段々慣れっていうか?
やっぱりどんな関係でも変化ってものは必要だと思うの。
そうだ、こういうのはどう?」
ミイナは思い立ったように寝室に入っていって。
その間もあたしは不安で押し潰されそうで…
タツヤはといえば、勝手にミイナんちの冷蔵庫から
ビールやらつまみやら出して勝手に飲んでるし!!
「ほら、これAにあげる」
「なに?これ…」
「うん、あたしね。Aにはこういうの、似合うと思うんだ」
小さなピンク色の箱の中から出てきたのは、真っ白なレースのスケスケ…
「な、なに?これ」
「うん、ベビードール」
は??
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さくらこ(プロフ) - wakaさん» わかちゃん、お祝いコメントありがとう〜o(^▽^)oそうだね、ギュももうすぐ…入ってすぐはホントにぽっかり穴が開いたみたいで辛すぎると思うけど一緒に乗り越えようね!妄想のお手伝いさせてもらいます! (2016年3月2日 23時) (レス) id: c51219206a (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - そしてまたさくらこちゃんの更新、お待ちしてます(^O^) (2016年3月1日 0時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 『祝・3周年』遅くなりましたが(・・;)さくらこちゃんのペースでいいと思うよ。無理矢理テンション上げて書いて!とか言えない。みんなを慰めてるけど今年あたり私の大好きなギュが行っちゃうわ(ToT)2年間待つのに必要なもの、そう!それは、妄想よ!!(ToT) (2016年3月1日 0時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - あゆみさん» あゆみさん、久々の更新になってごめんなさいm(_ _)m楽しみに開いてもらえるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2016年2月23日 15時) (レス) id: 567f421de1 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - blueberryさん» ベリーちゃんお久しぶりの更新になってごめんなさい(>_<)1話から読み返してくれてたなんて、なんて嬉しいお言葉(T . T)ありがとうございます!ペースはゆっくりですが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします! (2016年2月23日 15時) (レス) id: 567f421de1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくらこ | 作者ホームページ:http://id41.fm-p.jp/390/cherryhae15/
作成日時:2015年5月14日 8時