Sweet butterfly〜Donghae〜4

ぐるぐる〜DH〜 ページ9

*



どうしよう。
今。
俺のオレが。
ギューって全身の血がソコに集まった感じがして。


ああ、もう。


「……もう、俺のことどうする気だよ…」

「え…ぁ、ああっ」


あぁ、ごめん。優しくするって言ったのに。
今は、余裕ない………


「あ、ぁ、オッパ、や…待って…」


ごめん、待てない。
だって。
待ってって言うけど。

気づいてる？
Aのココ、指で擦るとナカがヒクヒクうねって。
指の動きを拒むように絡みつくそれ。
逆らうようにスライドさせると次々溢れてくる。


「何？」

「ん……ぁ、変……変なの」

「ん、変になって？かわいいよ」


俺の腕を掴んでたAの手から力が抜けて
快感に身を委ねるように、俺に身体を預ける。


そっと抱いた腕を解いて下へ下へ。


もう十分潤ったそこ、いいよね？
ここも、俺に預けて？
茂みをかき分けて、小さな蕾にちゅぅっと吸い付いて。


「ひゃ、ぅん」


背中が反って、逃げそうな腰を腕で押さえる。


「や、オッパ、ダメ……」

「大丈夫、かわいいよ…」


全部、俺にちょうだい。
溢れる蜜も、全部飲み干したい。
指の代わりに舌を差し込むと、その舌さえも締め付けて。


「ぃや、ダメ、んんっ」


感じてるの？
指先で蕾を擦ると、ぷっくり膨らんで行くのがわかる。

俺の指で、舌で。
少しずつ解れて、柔らかくなるそこ。
上がる体温。
溢れる蜜と、漂うAの甘い香り。

全部が俺を煽って。


「ぁ、あ、オッパ……オッパ……大好き……」


きっと、俺の方が好きだよ。

甘い甘い、スウィーツみたいにぐるぐる混ぜて
Aの全部、舐め尽くしてぐちゃぐちゃにしたい。
舌と指だけじゃ、足りない。
胸も、唇も、足先から頭のてっぺんまで、全部欲しい。


息の上がるAのすぐそばに戻って耳元で囁く。


「俺も…大好きだよ、A…」


トーンが一つ、上がるそこに指を押し付けて。


ここがいい？
ヒクヒク、敏感に震えるそこを何度か擦ると
俺の首に腕を回して強く抱き締めて。


Aがもう、限界なのがわかる。


「や、オッパ、オッパ……ぁ、あ、あ」


イっていいよ。
感じるままに、身体を委ねて？


大きく背中が跳ねて。


声にならない吐息を漏らしたAが、きっと登りつめたのがわかった。



*

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