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♪ ページ13

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｢まさかAちゃんやったとは…｣





｢嫌、ですよね、｣





そりゃあ教えてしまえば私と付き合う1歩に近づいてしまう



大倉先輩にしたらいいものではないだろう






｢まーたそういうこと言う。｣




誰もそんなこと言ってへんやろ？って頭ぺしって叩かれた





｢すばるくんおらんでも二人になれんねやからええやんか？｣





｢知らん女の子やと思ってたからほんまは嫌やってんけど。Aちゃんでよかった。｣





｢えっ、｣







｢ほなやるで？｣






先に椅子に座った大倉先輩は私の腕を引っ張って私を隣に座らせた





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作者名：*緑蝶* | 作成日時：2017年2月17日 18時

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