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女心が分からない ページ25







Aちゃん、連絡来ないな…

こういう時って男からするもん?男からするもんなのか?



「ホソガ」

「どうしました?」





相談すると、ホソガが口を押さえて笑い出す


「ヒョン、相手の子から連絡来るとでも思ってるんですか?」

「ええ、でも今まで連絡先聞かれた子は別れた瞬間すぐ…」

「ちょっとヒョン、ヒョンって意外と調子乗ってるタイプだったんですね?」

「は?」

「ヒョンから連絡先聞いたんでしょう?そりゃあ、芸能人相手にズカズカ連絡なんて出来ないでしょうよ、きっとヒョンからの連絡を待ってますよ」



………そうなのか?


お元気ですか。ユンギです。よろしく。



「ちょっと……ヒョン、あまりにも無愛想すぎますよ、ありえない」

「そ、そうか?」

素早いスピードでホソガが携帯を弄る。

Aちゃん、ユンギです!(^^ 昨日はありがとう! 今日も走りますか?俺は走りたいな!)



「アホか」

「ちょっとー、ヒョン!相手には印象良く行かないと!」

「ヒョン」



突然耳元から聞こえた声に肩が上がる









「ジ、ジミナ…」

「ヒョン、まさか女」

慌ててホソガと口を塞ぐ。



目で訴えてくるジミナ


テヒョンがジョングガとイチャイチャしてるのを横目で確認してゆっくりと手を離す






メール戦争→←俺らのヒョン



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作者名:ばタこ | 作成日時:2020年4月25日 17時

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