Masquerade8 ページ10
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『、、みたいな話!!』
マユ「..立川Aはなんで殺されたの?」
『んー、実は悪者だったから?』
マユ「そこ考えるのがAの仕事じゃないの?」
カナエ「っ!今Aちゃ、、名前で!!!」
ずっと机に突っ伏していたカナエが突然飛び起きた
マユ「Aって呼んじゃダメ?」
『いいよ別に』
カナエ「んなっ!!だめぅ!絶対っ!!!!」
『なんでカナエが決めるの、、』
『、ならカナエも私の事Aって呼べばいいじゃん』
カナエ「、、Aっ、むりぃっ!Aちゃぁっ!」ギューッ
『猫みたいだね、、』
マユ「カナエさんは酔うとこうなるんです」
『へぇ、酔ってないカナエも見てみたいね』
カナエ「っ、マユ、、アレちょうだい」
マユ「...本気?」
カナエ「本気だよ」
マユ「.....A」
『なに?』
マユ「もし、、もしもの話だけどウチのお店もそういうのやってるって言ったらどうする?」
『えっ、、どういうこと?』
マユ「話のネタなら下にたくさんあるかも」
スッ___
そう言って私の前に2人と同じような、でもちょっとカタチの違う仮面を置いた
カナエ「ありがとマユー!行こ!Aちゃん!」グイッ__
『えっ、えっ!!どこに!?』
カナエが繋いだままの手を引っ張ってカウンターを離れた
カウンターの置くに扉があって開けると下に階段があった
階段を踊り場まで降りて左手には従業員入口 関係者以外立ち入り禁止 の張り紙が貼ってある扉の暗証番号を入力し、ドアノブを掴み入ろうとするカナエ
カナエ「あっ、Aちゃんその仮面付けて?」
スッ___
自分で付けて、と言ったくせに私の手から仮面を取って
私に仮面を被せてきた
カナエ「絶対取っちゃダメだからね?分かった?」
うん、と頷くと
良い子、、とでもいうかのように頭を撫でられた
そしてカナエは今度こそドアノブに手を掛けて扉を開けた_____
中に遠慮なく入っていくカナエ
『ねぇっ、私入っていいの?』
カナエ「んー、Aちゃんこっちこっち!」
中に入るとほぼ上と同じような空間があって、違う所といえば、一面の壁がガラスになっている事
ここには誰もいないようだ
そのまま連れられて赤い扉を開けて中に入る
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あまつかあくま(プロフ) - 名無し42641号さん» 名無し42641号様コメントありがとうございます!ご愛読誠にありがとうございます☺️リンクを貼りしましたので、恐らく飛べると思います♪ コメントありがとうございました🙇🏻♀️ (6月7日 7時) (レス) id: b53ee9f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し42641号(プロフ) - コメント失礼します、いつも楽しく拝見させて頂いています!!是非新しい話見てみたいです!無理の無いよう頑張ってください☺️ (6月5日 19時) (レス) @page38 id: 335ec88034 (このIDを非表示/違反報告)
あまつかあくま(プロフ) - 銀鮭さん» 銀鮭様コメントありがとうございます!全員分のパターンでいきたいと思います!!!銀鮭様が満足できるように頑張りますのでよろしくお願いします☺️ (6月3日 21時) (レス) id: b53ee9f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
銀鮭(プロフ) - コメント遅くなってしまい申し訳ございません🙏欲を言うと全員分見てみたいですが、作者様あっての私ですので、作者様の無理のない方でお願いします! (6月3日 19時) (レス) @page36 id: 34a0ab0d17 (このIDを非表示/違反報告)
あまつかあくま(プロフ) - りえさん» りえ様コメントありがとうございます!かしこまりました!全員のパターンで書いていきます!コメントありがとうございました☺️ (5月29日 0時) (レス) id: b53ee9f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あまつかあくま | 作成日時:2023年4月18日 18時