Masquerade40 ページ42
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カガミ「皆さん揃いましたね。ではお店を開ける前に...Aさんはケンモチさんから話は聞いておりますか?」
『あっ、はい...皆さんのお家に匿わせて頂けると...』
カガミ「ちゃんとケンモチさんが話してくれてるみたいでよかったです」
モチ「おいどういう意味だ?」
カガミ「...ちょうど今日が月曜日なので、1週間間隔で良いですかね?」
モチ「無視かよ!」
反対する声がなくて皆に気付かれない程度に息を吐いた
カガミ「僭越ながら先程マユズミさんと泊まる順番を決めさせて頂きました。ケンモチさんとカナエさんは最後。私とサエグサさん、カイダさんは2人の前です」
モチ「え゛」
カナエ「そんなあ!!」
マユ「今日から日曜まではフワくん。次の月曜から日曜までが俺で、その次がクズハさん。とりあえずこの3人は多分確定。それ以降はまた近くなったらって感じで。」
カガミ「てことでお店開きますよ!私とマユズミさん、カナエさん、サエグサさんは上で。その他が下でお願いします。」
ではかいさーん!と手を叩いたカガミさんの声で皆がバラバラに散った
ミナト「Aちゃん今日からよろしくね〜」ニコニコ
『よろしくお願いします!』ペコ
ミナトが右手を出てきたので私もおずおずと右手を出すとがっちりと掴まれて腕をブンブンと振られた
ミナトの目線が私の後ろに行ったから振り向くもそこには誰もいなかった___
『?』
___Aには気付かれないように見ている人に向かって舌を出していたミナトであった。
ミナト「そしたら下に行こか〜!」
カナエ「Aちゃ〜ん!足りなくなった物あったらいつでも来ていいからね?!」
モチ「Aさんに行かせたら危ないので僕が行きますよ」
カナエ「モチさんは来なくていいよ」
カナエ「じゃあ、僕がAちゃんのとこに行くね!!」
モチ「来んな来んな!!」
カガミ「はぁ、、、当分はこの2人は離れて入れた方がいいみたいですね」
マユ「...もっと増えると思うけどね。」
カガミ「あぁ、、困った先輩方だ」
下に行く人たちでぞろぞろ と向かう
VIPフロアに入る前に立ち止まるモチさん
モチ「仮面は絶対に外さないこと...分かりました?」
私の仮面を持ったモチさんが私に仮面をかけてきた
『はい!』
しっかりと頷くと
いい子、と言うように頭を撫でられた
愛「周りへの牽制がすごいなあ 笑」
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あまつかあくま(プロフ) - 名無し42641号さん» 名無し42641号様コメントありがとうございます!ご愛読誠にありがとうございます☺️リンクを貼りしましたので、恐らく飛べると思います♪ コメントありがとうございました🙇🏻♀️ (6月7日 7時) (レス) id: b53ee9f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し42641号(プロフ) - コメント失礼します、いつも楽しく拝見させて頂いています!!是非新しい話見てみたいです!無理の無いよう頑張ってください☺️ (6月5日 19時) (レス) @page38 id: 335ec88034 (このIDを非表示/違反報告)
あまつかあくま(プロフ) - 銀鮭さん» 銀鮭様コメントありがとうございます!全員分のパターンでいきたいと思います!!!銀鮭様が満足できるように頑張りますのでよろしくお願いします☺️ (6月3日 21時) (レス) id: b53ee9f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
銀鮭(プロフ) - コメント遅くなってしまい申し訳ございません🙏欲を言うと全員分見てみたいですが、作者様あっての私ですので、作者様の無理のない方でお願いします! (6月3日 19時) (レス) @page36 id: 34a0ab0d17 (このIDを非表示/違反報告)
あまつかあくま(プロフ) - りえさん» りえ様コメントありがとうございます!かしこまりました!全員のパターンで書いていきます!コメントありがとうございました☺️ (5月29日 0時) (レス) id: b53ee9f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あまつかあくま | 作成日時:2023年4月18日 18時