番外編7話.ごめんなさいの理由 ページ39
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忠義くん、、怒ってる…。
コーヒーの匂いが忠義くんと一緒に
私を横切り、ソファに座った彼は 足を組む。
そんな彼の前で私は、
まるで叱られた子供だ。
スカートをぎゅうって握って下を向く。
「っ、！」
いきなり腕を引かれて、忠義くんに倒れ込むような体制になって、
ちゃんと謝らなきゃと思ってたら
「ぇ、っん…！？」
後頭部が抑えられて唇が合わさる。
予測もしない事態に思わず力が入る。
身体は無理矢理ソファに上げられて
馬乗りになった忠義くんの目が、冷たくて怖い。
「た、忠義くんごめんねっ」
そんな目で見られたら、涙出る。
じわじわ涙がでてきて視界が歪むのと
身体がいつもとちがう感覚に強ばっていて
「待って、泣
待って忠義くんっ、ちゃんと謝るからっ」
『なにを？』
『謝るってなにに？』
「な、…あっ…！」
首筋に舌を附けられて声が出る。
押し返そうとしても、
どうしよう、お酒のせいで力も入らない。
『こうやってさ』
『俺じゃないやつにされて逃げられる？』
『両手空いてんのに、まともに力入らんのやろ』
「ねぇごめんなさい、っ」
怖い、忠義くん。
『身体だってこんな熱くなって。』
『そんな目うるませて、誘ってるやん』
ふるふると首を必死に横に振る。
尚も冷淡な眼差しに、ぶわっと涙が溢れる。
泣いてもお構い無しと言うように
ずらされた、キャミソールとブラジャーの肩紐。
手で肩を撫でた後、噛まれてビクッと体が跳ねた。
『怖がってても身体は感じるもんなー？』
スル、とショーツの間から指が入ってきて
また体が小さく跳ねた。お酒でいつもより少し
敏感になってるって、自分でも理解できる。
忠義くんの長い指で、
確かめるように絡め取られたのは、
自分の素直なトコ。
ちがうのに、ちがうのに…！
「ごめんなさい、ﾋｯｸ」
必死に記憶を辿ろうとしても、忠義くんが怒ってるのは家を出ていく前の、�爛廛ぅ鱈瓩靴�思い浮かばなくて、
こんなに忠義くんが怒る理由、
絶対それじゃないって
でもお酒と忠義くんの冷たさで、頭がパニックで。
早く正解を言わなきゃ嫌われちゃうって焦りと
「ひぁっ！」
前触れもなく、ちゅぷッと音を立てて
口に含まれた胸とで、
もうどうしたらいいかわからない。
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はぐ(プロフ) - まるこさん» まるこさまー！いつもありがとうございます。新作というか、、Twitterでやっていた妄想をこちらに移行するのでございます🥰人によっては新作ですね笑！お楽しみに！💕 (2021年10月24日 21時) (
レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - ぶたクマ番外編、ありがとうございました(^^)もう次回作…というか新作？？めっちゃ気になります‼︎楽しみに待ってます🙌 (2021年10月24日 21時) (レス) @page50 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - たこはち子∞さん» ぶたクマ番外編ありがとうございました😭💕また新作もよろしくお願いいたします！ (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - ∞hana∞さん» はなちゃんの女磨き💕まもくんに声をかけられる事を祈っております💕(ナンパはお手の物だと思います、父譲りで…💕)フラットにナンパしてそうです笑 (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
たこはち子∞(プロフ) - え、、、、、？？ (2021年10月23日 1時) (レス) @page48 id: b202ba3d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞くらゆい∞
| 作成日時：2021年9月28日 21時
