クリスマス編第6話 ページ27
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ユニクロから出てすぐのとこにある服屋さんに
横山さんが興味を示し、寄ることに。
横山さんがレジに行ったとき、忠義くんと2人になって、チラチラと見て思う。
「私達…って、
本当にお付き合いしてるん、ですよね」
大『…え？』
「なんか、、去年は…こんなの全く想像してなくて、本当に彼氏なのかなって…」
大『まぁ、な〜。』
「はい…」
私は俯いて、横山さんに買って貰った手袋とニット帽を、にぎにぎしながら話す。
『……気に入ったん。』
「？」
『それ。横山くん買ってもらったヤツ』
顔をクイ、と動かし、これを指す。
「はい！横山さん私の好みよく分かってくれてます」
『…俺やって 分かるし』
「へ」
『……けどまだまだやなって思うよ。』
「なにが、です？」
『Aの事、わかってないとこむっちゃあるし、…やのに横山くんはAの事分かってて。』
「忠義くん…」
『はやく "俺が1番わかる" になりたいなって..思ってたりする。』
『…重いやろ。俺。…案外、独占欲強いねん』
と少し笑った。
「忠義きゅん…っ」
『来んな。それからその呼び方やめろ』
「どうしてですか…！？」
抱きつこうとしたら、おでこを抑えられて(伝われ)阻止されて、
「忠義くんはわたしを求めているんでしょっ？」
『求めるか。』
と 私を苛める。
横『お待たせ、』
「あっ、横山さん」
横山さんが会計を終わらせて戻ってきた。
そうしてレンタルハウスに帰ってきた私達。
花陽と友恵、やすだはもう帰ってきていたみたいだ。「遅くなってごめんね、」さぁいまからはプレゼント交換の時間だ。
死んでも忠義くんのプレゼントを手に入れたい。盛大に意気込む。
『ぶっさ。鼻膨らんでんで笑』と、鼻をつまんでくる忠義くん。皆で在り来りなクリスマスソングを歌いながら、プレゼントを回していく。ああ…忠義くんの歌声を録音できて幸せです…。密かに忠義くんの傍に私のスマホを置いて録音中です☺️
花陽「ちょっと。」
「なに花陽☺️」
「どんだけ大倉のプレゼント欲しいわけ！💢回って来ないんですけど！？」
「これは私のだもん！」
大『反則は良くないでA』
「忠義くん…🥺」
大『ちゃんと回しなさい』
「いやぁぁぁ…！」
私の儚い叫びは、虚しく響き渡った。
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はぐ(プロフ) - まるこさん» まるこさまー！いつもありがとうございます。新作というか、、Twitterでやっていた妄想をこちらに移行するのでございます🥰人によっては新作ですね笑！お楽しみに！💕 (2021年10月24日 21時) (
レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - ぶたクマ番外編、ありがとうございました(^^)もう次回作…というか新作？？めっちゃ気になります‼︎楽しみに待ってます🙌 (2021年10月24日 21時) (レス) @page50 id: 882f735b0b (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - たこはち子∞さん» ぶたクマ番外編ありがとうございました😭💕また新作もよろしくお願いいたします！ (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
はぐ(プロフ) - ∞hana∞さん» はなちゃんの女磨き💕まもくんに声をかけられる事を祈っております💕(ナンパはお手の物だと思います、父譲りで…💕)フラットにナンパしてそうです笑 (2021年10月24日 19時) (レス) id: 8ff6ecaa7f (このIDを非表示/違反報告)
たこはち子∞(プロフ) - え、、、、、？？ (2021年10月23日 1時) (レス) @page48 id: b202ba3d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞くらゆい∞
| 作成日時：2021年9月28日 21時
