響&要ちゃん的王子様 ページ5
大興奮中の響は少々暴れながら、
貰ったブルマを頭にかぶる要ちゃんの肩に手を置いた。
「ん？なに？」
「要ちゃん!!今日時間ある?!」
「まぁ･･あるけど･･･」
「本屋行かない?!」
「えー････」
「要ちゃん」
「なに？」
「コレを見よ!!」
「？」
響の見せたケータイを横目で見ると、送信者の名前を見るなり
飛びつく勢いでケータイを握り締めた。
「これホント?!」
「ホントホント!!しかも今日は早くに上がれるんだって!!!」
「行く行く!!!超行く!絶対行く!!!」
「よし決まり〜ぃ!!!」
「あぁ、二人の『本当の王子様』ね。」
「うっそ?!今日バイト入ってたの?!」
「そうらしいよ!メールきたもん!!」
「俺も行っていい?!」
「俺もー!」
「もう、みんなで行こうよ!!」
「「さんせーい!!!」」
「･･･会議････」
一人話から阻害された会長は、キリキリ痛む胃を抑えながら涙目になっていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
結局総勢7人で行く事になった駅前の本屋さん。
響と要ちゃんは、ドキドキわくわくして二人とも顔が緩んだまま。
(もちろん響がキモチワルイ顔)
･･･カランカラン、
「お疲れ様でしたー」
そう言って出てくる人を見るなり、
要ちゃんはダッシュで向かったと思えば、いきなりその人の後姿に飛びついた。
「うわっ、」
「店長!!」
「お、要ー!!!久しぶり!!!」
「店長〜〜〜!!!」
「きゃー!!なんて私得なオイシイ画!!!」
「響･･･キモチワルイよ･･･。しかもカメラ連射すんなよ･･･」
「お、響じゃん。今日はみんないるんだね。」
「店長久しぶりです!今日もお美しく王子様!」
「何言ってんの･･･」
「店長のメール見せたら要ちゃん、すっ飛んできたんですよー！ｗ」
「マジで?!ヤバ、超嬉しいｗｗ」
「店長〜〜！！」
「要可愛い!!俺の要ちゃん!!」
「店長大好きー!!」
天使の要ちゃんをここまでデレ炸裂させられるのは、きっとこの人だけ。
本名不明。通称、店長。
この本屋であるバイトをしている26歳の美青年。
黒髪黒目が美しい、要ちゃんと響の王子様。
ブルマとスク水と太ももと要ちゃんをこよなく愛する。
そして、要ちゃん自身も店長によく懐いている。
身長176�僂函⇒廚舛磴鵑�16cm差。
響的に、二人がギューッギューしあっている今は、
猛烈においしい画である。
美青年と美少女顔美少年。
うん、もうよだれが出てきそうだ←
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響(プロフ) - 知由さん» ご指摘ありがとうございました。すぐ外します。 (2013年4月3日 21時) (
レス) id: 925ca6d57c (このIDを非表示/違反報告)
知由(プロフ) - この作品がオリジナル作品のランキングに入っています。オリジナルフラグを外してください（オリジナルフラグさえ外していただければこのコメントはレス無しで削除していただいても問題ありません） (2013年4月3日 18時) (レス) id: b7b8569e96 (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - 血凪魅（ちなみ）さん» ありがとうございます! (2012年11月25日 11時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - 血凪魅（ちなみ）さん» 特に固定している物はないのですが、しいて言えば御利さんですね。 (2012年11月13日 22時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
血凪魅（ちなみ） - 誰が主人公デスかー？ (2012年11月13日 21時) (レス) id: 5b8bba0446 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：響 | 作成日時：2012年6月30日 17時
