ブレないところ、素敵です。 ページ39
「ほれほれ、取り替えないのかー？」
「･･･いいです･･」
「響、無理してない･･･？」
「してないです!!!全然ちっとも痛くなんかありません!!」
顔を背けると、パパさんが鼻で笑うのが聞こえてきた。
･･なんだとぅ･･?!(`д´)
ムカっときていたら、突然パパさんの指が首に触れた。
響はもう、それはそれは目が飛び出るくらい目をカっと開いた。
「〜〜〜〜〜〜っ!!!!!」
「･･痛いんじゃん･･ｗ」
「痛くない!!!」
「ふーん。あっそー((ﾂﾝﾂﾝﾂﾝ」
「ぁがっ････〜〜〜!!!」
「痛くないんじゃないのかー？みーよりー？ｗ」
遊んでるな?!
絶対楽しんでるな?!
･･コラ涙さん!!!出てくるんじゃありません!!怒りますよ?!
「あ、カエル」
「○×※＃Й〜〜〜〜?!?!?」
パパさんの言葉に飛び上がった響は、先ほどのベットの方まで猛ダッシュで逃げる。
カーテンにガッチリ掴まって威嚇する猫のように睨む。
「ハイ回収〜」
「え？」
「タオル、いただきました〜」
首を触ると･･･タオルが無い?!
つーか痛ぇ！！触るな自分!!
「かかかかか、カエルは!?」
「は？いるわけねーじゃん」
「んな?!」
「バッカじゃーんｗｗ」
こンのヤロ〜〜〜!!!!
パパさんは笑いながらタオルを洗いなおす。
「･･･すっげぇー･･･こっから見てもわかるよ･･赤いの」
「うわ、超痛そう･･･」
「痛くねーし!!!」
「ハイハイ、強がるのはよそうねーおバカさーん」
「は？･･･ちょ、･･パパさん･･･タンマタンマ!!!ストップぷりーず!!!」
「ハイハイー」
パパさんは容赦なく響きの首に新しいタオルをくっつけた。
･･まぁ、目をカっと開いたのは言うまでも無いけど･･･
「ぁぁぁ･･ッ････〜〜･･･!!!」
「ほれほれー、涙ですかコレー？ｗ」
「･･ちがいますから･･･!!!」
「あら、痛いんですか？御利さん？ｗ」
「いっ････うるさいですよ!!!」
痛い痛い痛い痛い痛い((ry
痛ぇよぉ〜〜!!!((泣
つーかパパさん黙れよ〜〜〜!!!
気がつけば、「痛い」を言わないようにするのに精一杯で
完全に半泣き状態だった。情けないわ･･･
とりあえず手足バタバタ動かして助けを求めた。
「ぜい゛じぃぃ〜〜〜!!!」
「えっ?!」
「ばじめ゛ぇえええ!!!!」
「俺?!」
「要様あぁああああああ!!!」
「･･ブルマブルマーっと」
完全にmy wolrd。
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響(プロフ) - 知由さん» ご指摘ありがとうございました。すぐ外します。 (2013年4月3日 21時) (
レス) id: 925ca6d57c (このIDを非表示/違反報告)
知由(プロフ) - この作品がオリジナル作品のランキングに入っています。オリジナルフラグを外してください（オリジナルフラグさえ外していただければこのコメントはレス無しで削除していただいても問題ありません） (2013年4月3日 18時) (レス) id: b7b8569e96 (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - 血凪魅（ちなみ）さん» ありがとうございます! (2012年11月25日 11時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - 血凪魅（ちなみ）さん» 特に固定している物はないのですが、しいて言えば御利さんですね。 (2012年11月13日 22時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
血凪魅（ちなみ） - 誰が主人公デスかー？ (2012年11月13日 21時) (レス) id: 5b8bba0446 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：響 | 作成日時：2012年6月30日 17時
