((ﾟдﾟ;))＝((;ﾟдﾟ)) ページ34
(((((((;ﾟдﾟ)))))))
生徒会メンバーみんな目を丸くしてビックリ。
喜ぶだろうと渡したカエルを見た瞬間、響がワケのわからん叫び声を上げ始めたのだから。
「ど･･、どした･･？」
「ひぃー!!ヒィー!!!かかかか、かえるがっ･･私の手に･･･!!!」
「え･･･？」
「いぎゃぁぁぁああああ!!!わぁああああ!!!」
響は無我夢中でカエルを手から離し、そのままバタバタと暴れている。
放り出されたカエルは、陸奥の持っている虫かごにペタリとくっつき
ケロケロと声をあげていた。
･･･ガチャ、
「お、みんないるんだねーｗ」
「あ、白ちゃん･･･」
「ん？どうしたの？」
「わぁぁあぁあああ!!!」
「え、ちょ、御利?!」
「しっ･･しっ･･･白ちゃっ･･うわぁぁぁあああ!!!!」
「･･なにごと･･･？」
偶然会議室に現れた白ちゃんの後ろにササっと隠れ、
Yシャツを「ちぎれるんじゃないか？」って勢いで必死に掴むバカ女。
皆様総出で「ﾅﾆｺﾞﾄ･･･？((ﾟдﾟ;))＝((;ﾟдﾟ))」てカオ。
「え･･･と、･･･待て待て。整理させろ」
「･･僕も良くわかんないんだけど････」
「えー･･･っと。･･なぁ、響、お前は･･カエルが･･･？」
「大っ嫌いだ!!!!!」
実は私(作者＆御利)、
世界で一番･･･、いや、宇宙で一番と言っていいほど、
カエルという存在が嫌いです。
嫌いであり、苦手であり、人生最大の敵であります。
カエルが半径3メートル以内に入った瞬間、又は視界に入った瞬間
何らかの奇声を上げて逃げるのです。(これ実話)
「ししししし白ちゃんっ･･･!!わた、私の手に･･!!カエルがッ･･･!!!」
「御利、落ち着いて････」
「だってだって!!かえるだよ?!カエッ･･･うぅぅ･･!!!」
「大丈夫だから････、ね･･？」
「うわぁあああ〜〜〜〜ん!!!!」
「「ウソ?!((;ﾟдﾟ))」」
とうとうバカ女、泣き始めよったぜ。
両目からドバぁ〜〜っと涙を滝のように流してワーワー言ってるアホ一名。
(まぁ確かに、リアルに度を過ぎれば泣きます)
「ひ、響が･･･泣いてる･･･だと?!」
「まじかよ･･･」
「てか、どんだけ嫌いなんだよ･･･」
普段泣かぬ子も、最大の敵に触れちゃぁ
そりゃ泣きますって。
ラッキーアイテム
革ベルト
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響(プロフ) - 知由さん» ご指摘ありがとうございました。すぐ外します。 (2013年4月3日 21時) (
レス) id: 925ca6d57c (このIDを非表示/違反報告)
知由(プロフ) - この作品がオリジナル作品のランキングに入っています。オリジナルフラグを外してください（オリジナルフラグさえ外していただければこのコメントはレス無しで削除していただいても問題ありません） (2013年4月3日 18時) (レス) id: b7b8569e96 (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - 血凪魅（ちなみ）さん» ありがとうございます! (2012年11月25日 11時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - 血凪魅（ちなみ）さん» 特に固定している物はないのですが、しいて言えば御利さんですね。 (2012年11月13日 22時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
血凪魅（ちなみ） - 誰が主人公デスかー？ (2012年11月13日 21時) (レス) id: 5b8bba0446 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：響 | 作成日時：2012年6月30日 17時
