我が愛しきブルマニア☆８ 〜おまいら頭大丈夫か？〜

････誰ぞ？ ページ30

「････あんたら、いつまでそこにいるんですか･･･」
「「え？」」
「え？じゃないっすよ･･」


さっきからずーーーっと、私の前でたまってる。


「てか、さっきからどこ見てんすか･･･」
「そこーｗ」
「あ、ちょっとコゲ!」
「････？」
「あ、あはは･･･ｗ」


「!?!?!?!?!?〜〜〜(((;ﾟдﾟ)))」」


ベチィっ!!と脚を下ろし、スーパーガード。


「「ﾁｯ」」
「舌打ちすんな!!このバカどもが!!!」


何考えているんだこの人たちは!!!
私はそのまま立ち上がり、ズボンを取りに行こうとドアをあけた。


「つまんねぇの〜･･･」
「つまんなくてよろしい!あとで眼科行ってらっしゃい!!」


ガシャン!!とドアを閉じ、生徒会室の方へ向かおうとすると、
部屋前に張ってある掲示板を見ている女の子がいた。
ショーパンを履いた、後姿しか見えないけど明らかに可愛いオーラが出る。


たしか昨日の････!
(ホラ、ヤンキーと仲良さげに話してたあの子)


「あのー････」
「え･･･？」
「あ、すみませんｗ生徒会の掲示物見てたので、何か気になる人でもいるのかとｗ」
「貴方は･･たしか生徒会の出し物で受付をしてた･･･」
「はい。御利響と申しますｗ」
「御利さん･･。･･･気になる人ってワケじゃないんですけどねｗ」
「･･･？」
「ただ、･･･懐かしいなーって思ってｗ」


ニコっと笑う女の子。


「あの、･･･メンｂ「御利ー、書類提出期限忘れてて･･手伝ってもらっていいかー？」


そこへ、ドアの裏から出てきた会長が登場。
ふと、私の向かい側にいる女の子に目が行く会長。


「あ、この人はさっきそこの掲示物見てｔ「････風子？」

「･･･へ？」


会長が突然出した、『風子』という名前。
その名前に反応した女の子は、少し目をパッと開き
会長を指差す。


「･･･会長･･･？」
「やっぱお前、風子か!?」
「そうだよ!!じゃあやっぱ会長!?」
「そうだよ!」
「わぁあ〜!!久しぶりー!!元気だった!?」
「見ての通りｗ風子は？」
「元気元気ィｗ私に元気がないとか、地球が滅びてもありえないんじゃない？ｗ」
「相変わらずだなーｗ」
「会長こそｗ」


･･･話についていけないのは私だけか？

私どうするぅ〜？→←バカだろお前。　※店長しってーん

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