助け舟は、もう来たようだ・・・(遠い目 ※会長しってーん ページ23
その間、御利はというと、
誰も気にせず、さっさと片付けを始めていた。
そうだよな。
コイツ、中学卒業後にコッチに引っ越してきたから、
誰も知ってるやついねぇんだよな・・・・
ちょっと哀れんでしまう俺←
その視線にも気が付かず、大量の皿をガショガショ洗ったり、
テーブル全部拭いたりと、大忙し。
「って!誰かと思ったら御影くんじゃーん!」
「お、おぉ・・・」
「え!?御影先輩!?」
「お久しぶりですー!!」
「久しぶり・・?」
天知ファンの飛び火キター・・・
「何ー?w中学でも生徒会長で、高校でも生徒会長なの?w」
「ブフッw相変わらずーww」
「うるさいなぁ・・」
「・・・ふぅっ、」
「ハイ、おつかれー」
「あら店長!いつからいらして?」
「ついさっきw終了ベルが聞こえたから来てみたんだけど、何この女の子の量・・・w」
「あー、差し入れ渡してるみたいですよ?聖司も一ちゃんももらって・・・、私は一安心ですよw」
「ふーん、」
御利のそばには店長が。
キッチン的なところの向かいのカウンターに両肘をつきながら御利と話してる。
「うっわ、要の周りどうしたの?」
「中学の後輩と、同級生達らしいですよ?みんな要様のファンでいらっしゃるようで。」
「は〜・・・。すっげー人気なのな」
「そりゃ、要様ですからねぇ」
「・・・お前、あの輪を割って入りたいとか思わないの?」
「いいえ?全く。」
「なんで?いつもなら飛びついて行くのに」
「ふっふっふw私には、あのおなご達が知らないような要様をいっぱい詰め込んだスマホ兄貴がおられるのですよwだから、ソレを知らない分今だけ幸せ気分になっとけー!っていう、私の優しさですw」
「うぜーw」
「知ってますw」
「ほれ、」
「・・・なんですか?」
「これ、やる。」
「・・・?」
「あけてみ?w」
御利は店長から貰った袋を開いて中を見る。
見た瞬間、(*´∀`)あはは〜ん♪
「クマさんではありませんか!これは一体・・!?」
「響は女だから、お客さんから差し入れなんか貰わないだろうなーと思って。」
「・・・ってことは・・!?」
「そ。俺から響に差し入れーw」
「店長マジイケメン!!大好きです!!愛してます!!ありがとうございます!」
「いいえーw可愛いでしょ?」
「はい!!とっても!!」
なん・・・・だと・・・!? ※会長しってーん→←御利さんが物干しそうな目でこちらを見ています。 ※会長しってーん
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響(プロフ) - 土屋葉月さん» お久しぶりぶりです!!((ノるなボケ 更新できて本当に嬉しいです!!ほとんどこなかったとしても、今こうしてきてくれただけで私は十分でございますorz (2012年12月2日 10時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
土屋葉月(プロフ) - 一番最初のコメ間違えましたwなんだ…「お久しぶりぶりです」ってwww使ったことない言葉がどうして(ry (2012年12月2日 4時) (レス) id: acc73a960f (このIDを非表示/違反報告)
土屋葉月(プロフ) - 響さんお久しぶりです!それとおかえりなさい!更新楽しみにしてましたw前はこの小説が見たくて毎日きてたけど、更新されなくなってからほとんど来なくなってたwww← とにかく、またこの小説が読めて嬉しいです! (2012年12月2日 4時) (レス) id: acc73a960f (このIDを非表示/違反報告)
土屋葉月(プロフ) - お久しぶりぶりです!! (2012年12月2日 4時) (レス) id: acc73a960f (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - 櫻葉loveさん» おうふwwwありがとうございます!!「楽しみにしています」が私の書く原動力でございます!!本当にありがとう! (2012年11月30日 18時) (レス) id: 15ee2a3f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響 | 作成日時:2012年9月24日 21時