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『…え』
ロクドーさんからの…言葉に私は驚いてしまった……
ﾛｸﾄﾞｰ「…ただそれだけだ」
そう言って…ロクドーさんは私に背中を向けた
行ってしまう…。
聞きたかったことを……聞いてみないと……分からない…なにも……
『……ロクドーさんは……囚人さんなのですか…？』
そういうと、ロクドーさんの肩が少し揺れた
ﾛｸﾄﾞｰ「……だったらどうする？」
『……っ…』
ロクドーさんは私の方へ振り返り、近づいた
ﾛｸﾄﾞｰ「警察突き出す？…街の人に公表する………それかお前が俺を�犹�.す？�瓠�
『………っ』
ロクドーさんの反応的に…嘘を言ってるようにも見えない…だけど……彼が本当のことを言っている証拠もない
『……囚人さんでも……ロクドーさんはロクドーさんです……それに……私の前では…�犹笋涼里辰討詬イ靴�て…からかっても来る…ロクドーさん�瓩任垢�ら……』
ﾛｸﾄﾞｰ「………お前…よくわかんねぇな……ほんと……」
ロクドーさんは呆れたように…私を見た
『…っ…私は…あなたを信じています…あなたがいつか…本当のことを話してくれることを……』
ﾛｸﾄﾞｰ「……さっきもう会いに来ねぇっていったけど…………さ」
ロクドーさんは……私の肩に手を置いた。すると…
夜風が吹いて、私の髪の毛が、夜風に乗って靡いた
『…わっ…』
靡いた髪の毛を抑えようと身構えた時に
額に少しだけ…暖かい感触を感じた
ﾛｸﾄﾞｰ「また来るわ」
そう言ってロクドーさんはその場から去っていった
ロクドーさんが居なくなってから…私はたった今自分に何が起こったか…理解するのに少し時間がかかり…
『……っ！？…いま……おでこに……っ……///////』
ロクドーさんは私の額にキスをしたんだと…理解した
『…っっ////』
今ロクドーさんが目の前に居なくてよかった……
《「…髪が赤いから…全身真っ赤になっちまうぜェ？…」》
多分…今…私は…顔が真っ赤だから……
その日の夜、私は眠ることができず、翌日のバイトには寝不足のまま出勤したことは言うまでもない…
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春(プロフ) - 桜無糖さん» 頑張ってね！ (2019年5月6日 23時) (
レス) id: f9c729d10a (このIDを非表示/違反報告)
桜無糖(プロフ) - 春さん» ありがとうございます！そのお言葉がとても励みになります！この作品を見てくださってありがとうございます。これからもまた亀更新ですが…よろしくお願いします (2019年5月6日 22時) (レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - 桜無糖さん» 更新してくれるのも大変嬉しいけど、自分の事を最優先して、更新を続けてくださいね！ (2019年5月6日 17時) (レス) id: f9c729d10a (このIDを非表示/違反報告)
桜無糖(プロフ) - 春さん» ありがとうございます！！できる限り更新をして行きたいと考えております！！亀更新なのは申し訳ないですが…コメントを頂くだけでとても頑張れます…どうか暖かい目で見守って頂けると幸いです。 (2019年5月6日 2時) (レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - 続きが見たいです。更新頑張って下さい。 (2019年4月30日 9時) (レス) id: f9c729d10a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜無糖 | 作成日時：2017年3月4日 23時
