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Z.Pが街からいなくなってから、半年が経った。
私はいつも通りのバイト中で目の前のお客様のお会計を相手していた。
金額を受け取り、お釣りを渡し。
お客様に一礼をしながら挨拶をする。
お客様が居なくなってから、レジまわりに残ってる作業を再開した。
作業中にでも…ロクドーさんのことばかり考えている
そして…
未だにロクドーさんを待ってしまっている自分がいる…
また家に来てくれるかな…と
でも…もしかしたら…
もう…ここにはこないのかもしれない…
でも……私はそれでもただ待っています
またあなたが…この街に戻ってきてくれることを…
和雨「Aせーんぱい♪」
レジ作業中、後輩の和雨ちゃんが話しかけてきた
なにやら、上機嫌であることに私は気づく
『…あ…和雨ちゃん…どうしましたか？』
和雨「今日、お仕事終わりに、みんなで、ご飯食べに行きませんか？」
『…え？』
和雨「はい！久々に！」
『……そうですね……家に帰ってもすることがあるわけではないですし…私は大丈夫ですよ？』
和雨「やったー！！じゃあ、今日来てない志乃先輩・萩先輩にも伝えておきますね！」
『はい、ありがとうございます』
和雨「バイト終わるのは今日何時ですか？」
『…えっと…たしか…今日は、レストランはもう閉めて、BARにするってオーナーがいっていたので…18時だったような気がします』
和雨「…じゃあ、その後ですね！」
『…そうですね。けど、和雨ちゃん・和優くんはご飯食べたらすぐ帰宅しないとダメですからね』
和雨「わかってますよー！A先輩は私が夜遊びする人だと思います？」
『念の為ですよ』
和雨「はははっ…じゃ兄さんにも伝えておきます！私たちも18時上がりなので！」
『うん、楽しみにしてます』
そういって、和雨ちゃんは作業を再開した
私も作業を再開させた。レジが終わってから、別のお客様がお店に入ってきた。
バイト中くらい考えるのはやめようと思い、バイトに集中することにした。
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春(プロフ) - 桜無糖さん» 頑張ってね！ (2019年5月6日 23時) (
レス) id: f9c729d10a (このIDを非表示/違反報告)
桜無糖(プロフ) - 春さん» ありがとうございます！そのお言葉がとても励みになります！この作品を見てくださってありがとうございます。これからもまた亀更新ですが…よろしくお願いします (2019年5月6日 22時) (レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - 桜無糖さん» 更新してくれるのも大変嬉しいけど、自分の事を最優先して、更新を続けてくださいね！ (2019年5月6日 17時) (レス) id: f9c729d10a (このIDを非表示/違反報告)
桜無糖(プロフ) - 春さん» ありがとうございます！！できる限り更新をして行きたいと考えております！！亀更新なのは申し訳ないですが…コメントを頂くだけでとても頑張れます…どうか暖かい目で見守って頂けると幸いです。 (2019年5月6日 2時) (レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
春(プロフ) - 続きが見たいです。更新頑張って下さい。 (2019年4月30日 9時) (レス) id: f9c729d10a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜無糖 | 作成日時：2017年3月4日 23時
