13話目。 ページ14
＊学校＊
『でね！もう本当にカッコイイの！！
いっつも挨拶してくれるし、たまにメールもするし！！
もうほんと嬉しすぎて溶けそう……。』
学校につくと毎日ブン太くんの話を友達にしてる。
もう興奮して誰かに話さずにはいられないんだよね笑、
友1『溶けとけ笑、何て名前だっけ？』
『丸井ブン太くん！！立海ってところに通ってるんだって！』
友1『え？ま、丸井ブン太？…もしかしてテニス部の？』
『そうだよ。…知ってるの？』
友1『知ってるも何も…。あんためんどくさい人好きになったね。』
『？何が？』
友1『丸井ブン太よ。あの超有名な。』
『ちょ、超有名？』
ブン太くんってそんなにすごい人だったの？
友1『まぁいいや。(…知ったらショックだろうし。)』
『？』
何だろう…。気になるな。
なんでブン太くん有名なんだろ。
友1『それよりさ、続き話してよ。』
『あっ、うん！それでねー…、』
ブン太くんの話を友達にできるなんて嘘みたい…。
友達に話すたびに思い出す。
ブン太くんの笑顔。
心臓はドキドキいってるしまともに見れてないんだけど…。
ブン太くんと話してると心がホッとする。あったかくなる。
ブン太くんは太陽みたい。
＊帰りの電車＊
『ふわぁ…眠い…。』
今日の授業、疲れたな。
席も空いてるしまだ降りる駅まで時間あるしちょっと寝ようかな。なんて思ってたら携帯がなった。
着信 丸井ブン太
『……えっ？！？！』
びっくりしすぎて声が車内に響いた。
周りの人の視線が一気に私に集まる。
『あ、す、すいません！』
慌てて謝って、もう一回携帯を確認する。
ディスプレイには〈丸井ブン太〉の文字。
夢じゃない…？
ブン太くんから電話？
ヴーヴーヴー(バイブ音)
あ、で、出なきゃ！！
でも電車の中だし……、
〈次はー…駅ー、〉
あ、ここで降りちゃおう。
次の電車でもいいや。
＊駅＊
はやくでなきゃ…、
携帯を持つ手が震える。
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丸井しぃ - じゅうぶん ブンちゃんもカッコいい！ (2014年7月29日 14時) (
レス) id: 978f32a8fc (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 夕崎涼さん» 何か仁王くんがカッコ良くなっちゃうんだよねwwブンちゃん頑張ろw (2014年4月13日 14時) (レス) id: 98e075a634 (このIDを非表示/違反報告)
夕崎涼(プロフ) - いやいやブンちゃんをカッコよくしろよww (2014年4月13日 14時) (レス) id: 86e0ac0870 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 夕崎涼さん» だろぃ？←仁王くんカッコ良くしちゃうぜ笑、 (2014年4月12日 22時) (レス) id: 98e075a634 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 詐欺神さん» 私もゆっきー好きです！ていうかみんな好きです←私でよかったら書かせてもらいます（≧∇≦） (2014年4月12日 22時) (レス) id: 98e075a634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作成日時：2014年4月3日 2時
