♡愛しの迷ヰ犬と甘々怪奇譚♡

好きって言ってみた♡ ページ1

『○○、好きだよ♡』

○○……文豪の名前

───────────────────────

〈中島敦〉

「えっ……えーー////す、好きって言いましたか？

すごい嬉しいです。僕もAちゃんのこと好き

です♡」

『あ、ありがとう/////』

突然貴方から好きと言われ一瞬戸惑いますが、
負けじと彼も好きと言います♡


〈太宰治〉

「えっ、ちょ、一寸待ってくれたまえ！！

もしかして、好きって言ったかい？君から言う

なんて、まぁ、でも、私は君を愛してるけどね♡」

『私だって治のことこれぐらいってくらい

愛してるよ！！』

「えっ、待って、可愛いすぎない私の彼女！？」

何時も余裕な彼が珍しくテンパりました。
ですが、彼の方が一枚上手なので好きの上を言い
ます♡


〈江戸川乱歩〉

「ふーん、あっ、そ、、…………僕も好きだよ///」

『か、可愛い♡』

「可愛い？ぷんっ！！」←可愛いは地雷

彼は貴方に好きと言われなれてないので咄嗟に
冷たくしますが、その後、彼からも好きと素っ気
なくも言われます。ツンデレですね♪


〈芥川龍之介〉

「何だ、いきなり////僕も好きだぞ……////」

『(まさか、言ってくれるとは……………/////)』

めっちゃ照れまくりです。他の皆さん同様、
自分も好きだとちゃんと言います。
仕事では厳しくても、貴方の前では優男です♡


〈中原中也〉

「おっ、そうか♪俺も手前のことめーっちゃ好き

って気持ちはお前には絶対劣らない自信がある。」

『はずい////』

「言わせてきたのはAだろ？ニヤニヤ」

貴方に好きって言われてすごく嬉しいみたいです。
そのノリに乗ってさりげなく愛をぶちかまして
きます。とても愛されてますね♡


〈条野採菊〉

「おや、貴方から言うなんて珍しいですね。」

『あんまし、驚かないんだね。』←拗ねる

「(心音で気付く)っ、さすがの私でも驚きまし

たよ////貴方の心音が好きという音だらけで

聞いてるこっちがすごく恥ずかしいです////」

『あっ、そう/////』

「私も好きですよ。」))ボソッ

彼は目が盲目なかわりに、他の五感が優れているので、貴方の心音で心が満たされたようです♡
ツンデレな彼でも好きとちゃんと伝えてくれます。


〈フョードル〉

「ん？ふふっ、僕もAさんのこと好き

ですよ。」

『私も好きだよ！』

「僕もです♡」

永遠に続く好きですループ。結果はご存じの通り、
彼が勝つに決まってますよね♡方法は内緒です♡

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