【中島敦】めりぃくりすます #1 ページ34
めりーくるしみました
どうも、作者です。
藍田です。
玲音です。
お久しぶりです、藍田玲音です。
12月24日はクリスマスイブ、25日はクリスマスでしたね。
作者はいろいろ思い出してすっごい苦しかったとか苦しくなかったとか。
とにかく、クリスマスの小説書いてなかったなーと思い、学校から帰ってきた作者、頑張ってます。
ではでは、クリスマスの小説、ドーン
☆☆
此処は探偵社。
いつもと変わらない日常を過ごしている……
……訳がなかった。
「太宰さん、女の子って、どういったものをあげたら、喜ぶんですか。」
女の子を好きになったことなど一度もない敦。
勿論、プレゼントを渡したことなどもない訳で…。
そして現在。
「うーんと、あげるんじゃないけどー、
“心 中しませんか?”
って誘うといいよー」
「そ、そうなんですか?……そ、そ、……そうなんだぁ♪」
「おい太宰。敦に変なこと吹き込むな」
「えぇー」
敦、聞く相手、間違えてないだろうか。
「じゃあ、ちゃんとしたこと、教えてくれませんか?」
「じゃあ、Aちゃんに、
“プレゼント、いる?”
って聞いてみて」
「えっと?どういうことですか」
「まだまだ。続きがあるんだ。
それで、いるって言われたら、
“プレゼントは、僕だよ”
って言ってみて」
「俺はもう知らんぞ」
「は、はぁ。……ってえええええええ、
なんで、Aちゃんに?!」
「え、だって、好きでしょ?」
敦の顔がほんのりと紅く染まる。
どうやら、ビンゴ。
「狙いどきは今日だよー」
「え、何でですか?」
「え、知ってて私に声かけたんじゃないの?」
「あっ」
敦の今後の雲行きが心配です。
「頑張ってね〜」
「良い報告、待っている」
「国木田さんまで!もう……
ぎゃふんとでも何とでも、自分の力で言わせてみせますから!」
敦の前を真っ直ぐ見る目の様子が変わったのは、この瞬間からだった。
☆☆
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藍田玲音 - お久しぶりです。作者です。藍田玲音です。長らく更新しておらずすみません、Twitterでは元気に生きてます。この作品、存在は覚えてますが、続きを書くほど余裕がありませんでした。 きっとこの先もその余裕はないと思われます。そういうことでした。また会う日まで。 (2019年12月15日 20時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
藍田玲音 - 華南さん» ありがとうございます。これからも頑張ります! (2018年11月27日 21時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
華南 - 初めて見ましたが、とても面白いですね。これからも頑張って下さい。 (2018年11月25日 20時) (レス) id: a1ef0da689 (このIDを非表示/違反報告)
藍田玲音 - 荒らしはお断りだけどね。 (2018年11月22日 18時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
藍田玲音 - ぽんちゃん、見たらコメントしてね、待ってるから。 (2018年11月22日 18時) (レス) id: 1ca41714e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍田玲音 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/marinerMARINER/
作成日時:2018年2月18日 7時