人嫌いな彼女【中原中也】

貴方に出会えて良かった ページ37

『中也さん！』

振り返るとそこにはAがいた。

中原｢手前、其の呼び方…｣

記憶を失ってから俺の事は苗字で呼んでいたはずだ

『記憶を取り戻したんです！』

″私の役目は終わったよ″

理解した
太宰の言っていた事を

『私は何時も迷惑かけてばかりだし、中也さんと釣り合うような女じゃないかもしれないです。でも、好きなんです！中也さんの事が！』

Aは泣いているような、笑っているようなかんじだった
其の可愛らしい顔を守りたい

答えはもう決まっている。

中原｢二度と離さないと誓う｣



その日、4年間恋をした相手に二度目の接物を落とした＿＿＿＿



















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




完結だー！

最後の方は無茶苦茶な感じがしますがこれで完結にさせていただきます！

最後まで見捨てずに呼んでくれた方！
本当にありがとうございました！



10月18日

すばり

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