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何時も ページ31

何時もどうりに朝が来て
何時もどうりに任務をこなす

樋口「おはようA」

『おはよう、いっちゃん』

けれど、私にはとある悩みがある

『おはようございます、中原さん』

中原「あ、あぁ。そんじゃ俺はもう行く」

中原さんが異様に私を避けるのだ
というか、幹部なのにどうして私は彼のことを
知らなかったのだろうかと何時も考える

『私、嫌われてるのかな……』

樋口「そ、そんなこと無いよ!」

『どうして?』

樋口「それは…」

まただ
いっちゃんにこの質問をすると何時もこの会話になる
紅葉さんは話を直ぐに逸らす
芥川君は無視。
何時もの事だけど

やっぱり何かしちゃったのかな

どうしたらいいんだろ…






ーーーーーーーー






最近、Aを無意識に避けてしまう


俺の事を忘れてしまっている


その事を思い出すと
どうしてもAと目を合わせるのも辛くなる


『おはようございます、中原さん』

中原さん

記憶を失ってからは中原さんと呼ぶようになった
今までのように中也さんと呼んでほしい

まるで俺とアイツの間に分厚い壁ができているような感じがする


尾崎「どうするのじゃ?」

中原「!姐さん…」

廊下を歩いていると姐さんに声をかけられた。

尾崎「記憶を取り戻さないとまた何時ものようにはならんぞ?」

そんな事は分かってる
だが、Aはポートマフィアに入る前の事も忘れている
そんな中、記憶を取り戻してしまえば…

中原「…っ!どうすりゃいいんだよ…|」





また、あの日々に戻りたい

まだ、″伝えなきゃなんねぇこと″を伝えられてない


そんな時、ふと頭に浮かんだのは

アイツ

の顔だった

青鯖→←喪失



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 中原中也 , 文スト   
作品ジャンル:恋愛
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雷牙 - 作って頂けると幸いですが無理はなさらない様お願いします (4月15日 21時) (レス) @page38 id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
黒崎百合(プロフ) - え、続き、作って頂けるんですか!?即答するレベルで見たいです!!! (11月19日 1時) (レス) @page38 id: 4f63239270 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - subari0417さん» いえいえ! (8月27日 0時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
subari0417(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えて頂いてありがとうございます!これからも頑張ります! (8月26日 23時) (レス) id: 2b937a7751 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ立っちゃってます!(話大好きです、これから頑張って下さい!) (8月26日 23時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すばり | 作成日時:2023年8月22日 18時

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