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無かった事に ページ21

樋口「えぇ!そのまま接物されたの!?」

『声大きいよ!』

私は取りあえず、いっちゃんに相談してみる事にした。
いっちゃんは毎回嫌々言うけど
すぐに相談にのってくれる

尾崎「その話、わっちが何とかしてやろうぞ。」

二人で考えていたら紅葉さんが来た。

『こ、紅葉さん!』

樋口「聞いていたんですか!?」

少し恥ずかしいな……

『紅葉さん。私はどうしたら良いんでしょう…』

尾崎「簡単なことじゃ。
  いつもどうりに接したら良いだけじゃよ。」

いつもどうりに…
いつもどんな風に接してたっけ…

樋口「そうだ!この前、首領が一週間後の夏祭りに
  皆で行くとか言ってましたよ!
  その時がチャンスじゃないですか?」

『マフィアが行っていいの!?』

樋口「エリス嬢が行きたいと言っていたんでしょうね…」

何その理由…
けど、夏祭りかぁ
楽しさで接物されたのも忘れられるかもしれないな

尾崎「そうじゃのう…Aの着物は何がいいかのう…」

紅葉さんに関しては私の着物姿しか考えてない…!

『…よし!少しは気合い入ったかも!
  ありがとういっちゃん!紅葉さん!』

私は直ぐに次の任務へ向かった。







ーーーーーーーー







立原「成程…って!何で俺に相談するんすか!」

中原「うるせぇな!手前しか話の分かる男が居ねぇんだよ!
  他の奴だと
  芥川は無言、
  広津は考え方が古い、
  首領はしつこい、
  レモンは意味不明!
  つまり!お前しか居ない!」

立原は何も言い返せせないのか悔しそうな顔をしている。

立原「というか!
  そんなに悩むぐらいなら告白すれば良いんじゃないすか!」

中原「手前ェ告白するのがどんだけ大変な事なのか分かるか?」

まあ実際、告白するのが一番良い何て分かってる。
だが、前のように勘違いされたり、フラれたりしたら…
そう考えると少し怖くなる。
今の関係をこわしたくない。

黒服「中原幹部。新しく任務がはいりました。」

中原「おぉ悪ィな。立原も戻っていいぞ。悪かったな。」

その後もAの事ばかり頭の中にあるせいで
何時ものように任務に集中出来なかった。

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 中原中也 , 文スト   
作品ジャンル:恋愛
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雷牙 - 作って頂けると幸いですが無理はなさらない様お願いします (4月15日 21時) (レス) @page38 id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
黒崎百合(プロフ) - え、続き、作って頂けるんですか!?即答するレベルで見たいです!!! (11月19日 1時) (レス) @page38 id: 4f63239270 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - subari0417さん» いえいえ! (8月27日 0時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
subari0417(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えて頂いてありがとうございます!これからも頑張ります! (8月26日 23時) (レス) id: 2b937a7751 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ立っちゃってます!(話大好きです、これから頑張って下さい!) (8月26日 23時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すばり | 作成日時:2023年8月22日 18時

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