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恨み ページ16

芥川「貴様など不要。そこで指でもくわえていろ。」

『此方の台詞です。』

さっきからこの調子
…昔を思い出す

敵「貴様等!侵入者か!」

芥川「言わなくても判るであろう。」

芥川くんの異能力、羅生門が敵の喉を切り裂く。

敵「殺せー!」

20人程の敵が襲ってくる。
私は中也さんに貰ったナイフで取り掛かる。
芥川くんは異能を使って仕留める。

芥川「貴様。異能力を使わぬのか?」

『……あんなの使いたくもない。』

そんな会話をしていると背後から何かが攻撃してきた。

『……!芥川くん!』

見ると芥川くんは気絶していて
男にナイフを喉元にかざされていた。

?「随分と沢山部下を殺してくれたみたいだなぁ?」

額に青筋を現している男はそう言った。
恐らくこの組織のボスだろう。

『芥川くんを返して』

ボス「それは出来ないなぁ?お前達ポートマフィアが
  俺のものになるなら話は別だがなぁ?」

ニタニタと笑う男
気絶して眠っている芥川くん

嫌いだ
人間なんて大嫌いだ

『異能力、生き物どもに幸こそあれ___』
  いきもの
私の友達が沢山
ほんとはこんなのしたくない
けど助けたい
だから___

『______命をかけて奴を殺しなさい』

ボス「!?」

一斉に生物たちがその赤い目で奴を見る





ごめんね_______






ーーーーーーーー






遅い
Aと芥川がなかなか帰って来ない

様子を見に行った

そこで見たのは_____



















大量の動物の死骸と原型がなくなった組織のボスと



芥川を背負う血に塗れたAだった。



中原「A!?
  何があった!?」

『……異能力を使いました。
  命をかけて奴を殺せと命令しました。』

Aの顔はまるで此の世の恐怖を象徴しているようだった。


忘れかけていた。




彼女は人間を嫌う





一人の少女だということを

私が此処に居る意味→←芥川兄妹



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 中原中也 , 文スト   
作品ジャンル:恋愛
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雷牙 - 作って頂けると幸いですが無理はなさらない様お願いします (4月15日 21時) (レス) @page38 id: 93fa3720ae (このIDを非表示/違反報告)
黒崎百合(プロフ) - え、続き、作って頂けるんですか!?即答するレベルで見たいです!!! (11月19日 1時) (レス) @page38 id: 4f63239270 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - subari0417さん» いえいえ! (8月27日 0時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)
subari0417(プロフ) - 翡翠 冬花さん» 教えて頂いてありがとうございます!これからも頑張ります! (8月26日 23時) (レス) id: 2b937a7751 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 冬花(プロフ) - オリlフラ立っちゃってます!(話大好きです、これから頑張って下さい!) (8月26日 23時) (レス) id: b2b1031b4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すばり | 作成日時:2023年8月22日 18時

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