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過去のメール ページ32

Aが太宰にマフィアの事を伝えてから公園へ行くのは止めたのは探偵社の者が一刻も早く連れ戻した方が良いと考えたが探偵社の者達は伊座行くとなると不安が積もって行こうという勇気を押しとどめた。

だがAを夢から覚めさせたいという願望が喪われた訳ではなかった。

久し振りに公園へ行く者が一人、だが公園にはAだけじゃなく中原も一緒に居た。公園に訪れた男とは犬猿の仲の者。




太宰 「A、来た・・・よ」

何で、なんで此処に中也が居るんだい?

貴 「又負けたぁ!。・・・あ!、太宰さんだ!」

中原 「今更Aに謝りに来たのかぁ?」

嗚呼、(ここ)がムカムカする、気持ち悪い

太宰 「君何でこんな処に居るんだい?」

貴 「あのね!、中也は私の友達なんだよ!」

ねぇ、Aは何でそんなに嬉しそうなんだい?

太宰 「何でポートマフィアの此奴なんかと・・・」

私達から逃げるなら別の処に行けば良かったのに

よりによって何でこんな蛞蝓なんかと

貴 「友達だから!、あ!、太宰さんも一緒にトランプする!?」

何で私にはそんなに・・・

太宰 「何でAは作り笑いなんて浮かべてるんだい?」

貴 「・・・」

理由なんてもうとっくに分かってるんだ。

太宰 「今日は帰るよ。Aの居場所は探偵社だよ、もう一度やり直そう」

私が嫉妬だなんてねぇ

太宰 「じゃあね、A」

脅しだなんて私は本当に卑怯者だ


『Aちゃんの過去について知っているんだよ?

若し中也にバラされたくなかったら中也の家から出てってね』


君の過去は惨劇過ぎた。

其れを私は脅しに使った。

最低な男だ。最低な男だ。

全て私のせい→←時間期限はタイムリミットと読む



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もっち - もう意味わからんくらいに泣きました良作品ありがとうございました (9月30日 0時) (レス) @page46 id: 8abd05d020 (このIDを非表示/違反報告)
夢菜 - もう物理的に心が傷んでやばかったです!号泣してティッシュ無くなりました! (7月27日 12時) (レス) @page46 id: d976c5d16a (このIDを非表示/違反報告)
アスパラガス - ベットの上で読んで、大号泣しました…すごいいい話でしたね!ティッシュもハンカチも無くて、枕がずぶ濡れなんですが!? (2022年5月23日 1時) (レス) @page46 id: 3c601836b6 (このIDを非表示/違反報告)
エイリス - やばい涙がやばかったです!ポケットティッシュめちゃくちゃ使いました! (2022年3月21日 8時) (レス) id: 6d08cb1905 (このIDを非表示/違反報告)
黒芹(プロフ) - 観覧ありがとう御座います!、そこまで泣いてくださって嬉しい?です! (2019年5月29日 15時) (レス) id: e1a12d6e15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒芹 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=huzisamaLOVE26  
作成日時:2017年1月5日 13時

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