黒の時代かなー? ページ13
(太宰)_______つまり君の異能でAちゃんを
何時か判らないところまで飛ばしたのだね。
(??)ハイ、ソウデス。
(中島)太宰さんの異能で戻せないんですか?
(??)無効化されたら一生その女の人戻ってこれな
いぞ。
(谷崎)じゃあ、大人しく待ってるしか出来ません
ね。
(??)まあ、そういうことだ。
(太宰)ちょっと君、良いって言うまで喋らないで。
(??)ハイ、スイマセン。シャベリマセン。
(泉)A、大丈夫かな。
(与謝野)無事に帰ってきてほしいねぇ。
(江戸川)Aが居ないとつまんない!
(太宰)、、、Aちゃん、無事でいてくれたま
えよ。
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〜その頃のAは〜
(A)ううーんー、、、、あれ、ここどこ?
私の周りには、偉い人が使ってそうな高そうな机、
高そうなソファー、山盛りに積まれた書類。
(A)うーん、どっかで見たことあるような。
ガチャ
(A)っ!!
(??)あーあ、あの蛞蝓のせいで仕事が終わらなか
った。そうだ!後で中也の車に爆弾つけてあ
ーげよ♪って、君、誰?
(A)ええーっとー、私は、、、。
(??)美しい!まるで薔薇の様に美しく咲き、桜の
花吹雪の様に華やかに舞う、可憐なお嬢さ
ん。ぜひ、私と心中してくれませんか?
(A)ええー、す、すいません!お断りしま
す!えーっと、貴方は誰ですか?
(??)あれっ?僕の名前知らないの?じゃあ、君、
マフィアの構成員じゃないの?
(A)はい、そうですー。『えっ?ここ、マフ
ィア!?ってことは、もしかしてこの
人、、、!』
(太宰)僕は、この歳でマフィアの幹部になった天
才!ポートマフィア最年少幹部の太宰治だ
よ。
(A)へー、凄いですね!私と歳変わらなさそ
うなのに。『やっぱ、黒の時代の太宰さん
だーー!!神ーー!!』
(太宰)そうでしょー♪ところでさ、君のお名前は?
(A)あっ、私の名前は、二葉亭Aです!
(太宰)良い名前だね。でさー、つかぬことをお聞き
したいんだけどー、君、どうやって、ここに
入ったの?(黒笑)
(A)『太宰さん、完全にマフィアの顔だ!』
えーっと、ここにどうやって入ったかは、
私でも判らないんですよねー。
(太宰)ふーん、嘘付いてないっぽいね。
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作者名:ニーゴちゃん | 作成日時:2023年2月27日 21時