ポートマフィアの首領様。弑逆ノ桜 ページ9
弑做サイド
パリーンッ!!
「おいっ!!手前ェ何しやがる!」
中也さんに手前って呼ばれた……いい声だぁ……
「動くな!!」
黒服さんが此方に銃を向ける。
大人しく両手をあげる。
中也さんはもう離したよ。
「君は誰だい?」
「首領!!」
森さんだ!
「お初にお目にかかります。私(わたくし)は弥汰月弑做と申すもの。こんな訪ね方で信用などできませんでしょうが何卒私の話を聞いていただきたく参上いたしました」
「お、おい……どうした急に……」
敬語だけど?
森さんやっぱ綺麗だなぁ……綺麗だよ肌が!
「ふむ」
さて、説明をいたそうか。
「この状態で構いませんのでお聞きください」
「話してみたまえ」
「失礼します」
かくかくしかじか……←
「成る程。異世界から来たんだね?」
「はい」
「(首領……よくあの説明で分かったな)」
にこりと首領が笑う。
「じゃあ君の異能を見せてくれるかな?それで決めよう」
「異能力【サーカス】」
文字列が再び固まり次に出てきたのは異能生命体。
「ライオン……」
「此方はホワイトタイガー?さる?!」
「こんな感じで。」
「成る程ね……良いよ。君が入ることを認めよう」
「ありがとうございます」
森さんがにこにこして口を開いた。
「その代わり……」
「問題有りません。それに関しての抵抗は全くないので」
「決まりだ」
そして交渉する。
家、任務、私の周りに手を出さないこと。
すべて了承してくれた。
と言うことで、サーカスであるあるのイリュージョン!(絶対に違うのと勘違いしています)
「わっ!!」
割れていたガラスが一瞬で直ったのだ。
何処からともなく現れたカーテンに隠され、開いたときに。
「さて、それじゃあ中也君。弑做君を案内してあげてくれ」
「了解……」
え?!中也さんと?!!
やった!
ーーーーーーーーー
「ほぅ。そうかそうか。女同士仲良くしようのぉ?」
で、姉さんに……
「僕は芥川……ゴホッ」
「ひ、樋口です!(後輩、後輩ぃぃぃ!!)」
「へぇ。立原だ!宜しくな!」
「………銀」(ボソッ)
「広津です。此れから任務で共になることも有るでしょうな」
遊撃隊に黒蜥蜴。
「貴女面白いわ!!たまにで良いから遊んでね!」
エリスちゃん。それに……
「おねーさん誰?僕と遊んでくれるの?」
Qちゃん。
いやぁ……目の保養!!!
あ、伊捺に連絡しないと……
プルルルル……
『ハイ。武装探偵社です』
「伊捺に夕方迎えに行く。と」
『え?』
ガチャ。
今の、春野さんかな?
やっぱり言葉足らず。
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諸りんちょ☆ - 作者さん同士仲良いですね!弑逆ノ桜さんも舞々さんも可愛らしい、弑逆ノ桜さん大丈夫ですか?? (2020年9月7日 6時) (レス) id: 2d6ee8aecd (このIDを非表示/違反報告)
弑逆ノ桜(プロフ) - 舞々さん» ねえねえ舞……。パスワード忘れてしまったんだが……。 (2020年3月23日 0時) (レス) id: db48fbe297 (このIDを非表示/違反報告)
舞々(プロフ) - 蛍さん» いやぁ〜照れますなあ〜(( (2019年10月6日 22時) (レス) id: 38595924a7 (このIDを非表示/違反報告)
弑逆ノ桜 - 蛍さん» そんなこと……ありますy(( (2019年10月6日 17時) (レス) id: 14722e0f86 (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - こんな素敵な作品と作者様に出会えた私は幸せ者ですね♪ (2019年10月6日 13時) (レス) id: b6ee0e20db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弑逆ノ桜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/homupe2019/
作成日時:2019年9月11日 1時