初めましてのメェメェメェ。【文スト 青時代 中原中也】

リクエスト・着せ替え人形 ページ46

「私、神火とこのパーティー!行きたいわ!」

全てはエリスのこの一言から始まった。

「エリスちゃんが言うならそうしようかなぁ((デレデレ」
「えぇ……めんどくさいからパスです」

バンッ!
扉が開いて入ってきたのは……

「話は聞かせて貰ったぞえ!私(わっち)も協力させい!」
「あ、姐さんまで……」

神火は血祭り事件(察しーて)から紅葉には若干弱いのだ。
もちろん一番弱いのは中也だが。

「仕方無いなぁ……」
「じゃあまずこれ!」
「その次はこれじゃ!」
「じゃあじゃあ!次はこれね!」

―――

結局終わったのは数時間後。
神火が……と言うか全員(神火の意見は通らない)が気に入ったのはオレンジのパーティードレス。

ウエディングドレス……とまではいかないが其れくらい裾が長く床を少し滑っていた。
胸元は大きく空いているが花の装飾が施されており神火の豊満な胸を強調。
髪は弄くられ三つ編みでくるりと頭を囲まれている。
結び目が見られぬように黒い花の付いたピンを刺された。
化粧をしなくとも綺麗な肌と唇はそのままにしたいと言われ下地とアイメイクのみ施される。

「神火くん……とってもきれいだね!」
「和服でも良いのではないか?」
「次のパーティーでそうすればいいわ!」

悪魔の言葉が届いた。

「もうやりたく無いデス」



―――――――
すいません……こう言う系久しぶりに書いたので恐らく滅茶苦茶です。
お目汚ししましたぁ……(泣)

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