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★数年ぶりの二人の夜 ページ10

ちょいピンク注意←
Aside

あれから夕方に深月ちゃんが帰ってきたけど、行人が報告書を出したらすぐに帰ってしまった。

4年ぶりに、行人と晩御飯を食べた。
行人の料理はやっぱり美味しくて、頬が落ちるとはこの事だと改めて思った。
そして、夜になった。

風呂も着替えも済ませた私は、とても緊張していた。
『まだしてほしいのなら夜に言え』
行人のあの言葉が忘れられなかった。数年ぶりとあって、会いたかった気持ちは大きくなっていたが、恥ずかしすぎると自分で考えていた。

でも今日はちょっとだけ、甘えたい。
「…行人」
「何だ」
昼のように本を読む行人の、目を見れない。
勿論、当の行人も私の目を見ていない。
少し考えた私は、行人に後ろから抱きついた。
「…!」
「……行人とキスしたい」

★数年ぶりの二人の夜2→←★嫉妬(ツン)探偵2



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設定タグ:文スト外伝 , 綾辻行人 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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武島排球部員+ - ありがとうございました; すっかり忘れてました(( 次から気を付けます! (2017年6月7日 18時) (レス) id: 97e2b18ddc (このIDを非表示/違反報告)
言刃(プロフ) - 良い作品ですけどオリフラ忘れてますよ! (2017年6月6日 20時) (レス) id: 5a0e5884d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:武島排球部員+ | 作成日時:2017年6月3日 22時

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