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○リアルお土産 ページ2
辻村side
Aさんは、どうやらイタリアに移住していたそうだ。
そこでイタリアの文化などについて学びながら生活し、今日ここに帰ってきたらしい。
私からしては、遠い話にしか聞こえなかった。
そもそもあの綾辻先生の恋人、となると次元が離れてくる。
……どうやって今まで育ったんだろう？Aさん、もしかして裏で性格ひん曲がってたりしないかな…
そう考えているうちに、Aさんは腕まくりをしてこういい放った。
「よし！そろそろお昼だし、イタリアのボロネーゼでも作ってあげるよ！絶対に行人に『旨い』って言わせてやる……」
その言葉に、綾辻先生は反応した。
「…いいだろう、君の料理の腕のなさは中々見物だ。失敗顔を楽しみにしている」
「酷過ぎるよ行人クンー」
数十分後。
出来たボロネーゼを三人で食べた。
…………めちゃくちゃ美味しかった。
先生、悔しそうな顔してた。
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武島排球部員+ - ありがとうございました; すっかり忘れてました(( 次から気を付けます！ (2017年6月7日 18時) (
レス) id: 97e2b18ddc (このIDを非表示/違反報告)
言刃(プロフ) - 良い作品ですけどオリフラ忘れてますよ！ (2017年6月6日 20時) (レス) id: 5a0e5884d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：武島排球部員+ | 作成日時：2017年6月3日 22時
