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マ「ごめんね、記事の事が解決したから僕からも説明をと思って
彼女さんの事はしげから聞いてるから大丈夫だよ
別れさせようなんて思ってないから安心して」
大毅くん、私の事をチーフマネージャーさんに話してるなんて...
嬉しい気持ちと驚きと...橋本さんの時はまだ付き合ってなかったけど、あの時みたいなむず痒いようなフワフワした気持ち
他の人に認めてもらうってやっぱり嬉しい
重「この前Aの家まで連れてってくれたんもこの人やで」
『えっ、』
マ「これでも結構応援してるからねー
仕事以外でこんな本気なしげ初めて見たし」
まさかマネージャーさんに応援してもらえてるなんて思ってもみなかった
重「なんか必死みたいで恥ずかしいやんけ」
マ「いや、必死だからな
てかちゃんと言っとけよな〜
彼氏の家来て2人きりになれると思ったら知らんおっさんいるとか、俺なら嫌だなー」
重「え？そうなん？なんかごめんやん
てかなんて彼女目線やねん」
『ふふっ』
2人のやりとりが可笑しくて笑うと、大毅くんが驚いた顔で近づいてくる
手が頬に触れたと思ったら、親指で目の下をなぞられた
重「涙出てんで」
え？
びっくりして自分の頬に触れると涙で濡れていた
重「不安にさせてごめんな」
『違うのっ
泣くつもりなんてなくて...なんで私涙なんて...
...でも、そっか。笑ってる大毅くん見たらほっとしたのかもしれない
マネージャーさんにこんな風に応援していただけてるなんて思ってなかったし、大毅くんに会えたのも元気そうなのも嬉しくて』
大毅くんに笑いかけると、「そっか」といつもみたいに頭をポンポンとしてくれた
心配かけたくないと思って“不安”って言葉に反応してしまったけど、不安がなかったと言ったら嘘だ
でも不安からの涙というより...ほっこりしたというか
安心の涙はイコール不安の涙なんだろうけど...
うまく言えないけど、私は大毅くんの笑顔が見られて、マネージャーさんに認めてもらえて“嬉しい”んだ
マイナスな涙じゃなくて、心の底から溢れ出した嬉し涙
マ「イチャイチャしてるところ申し訳ないんですが...
早速本題について話そうか
お腹も減ってるだろうし弁当買ってきたから食べながらね」
その言葉に大毅くんとマネージャーさんの空気が少し変わった気がした
大毅くんはそっと私の手を握った
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bunny(プロフ) - かさん» わ、ごめんなさい...見てくれてる人がいると思ったらやる気出ます！！早くお届けできるように頑張ります！ (2021年3月30日 10時) (
レス) id: 9cbebb29f1 (このIDを非表示/違反報告)
か - 続き足りないです、お願いデスっっ更新を…(><) (2021年3月30日 3時) (レス) id: 1dc60e8858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぎ | 作成日時：2021年2月6日 7時
