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「ん、そっか
小瀧とはまた話しとく
仕事が終わったらメンバーにもAとの事話そうと思ってたんやけど、いい？」
『いいの？
もちろん私は嬉しいけど...なんかドキドキするね
皆さんお会いしてるし、え？って思われたらどうしよう』
「どんと構えとけば大丈夫やって
あいつらAの事大好きやと思うで？
この前の打ち上げの時とかもAAってみんな名前で呼んでたし」
あ、やば
完全にやきもち丸出しや...
そう気づいた時にはもう遅くて、Aの顔を見るとにやにやしている
『そういえば、大毅くんやきもち妬いてたでしょ？
酔って私の事送っていくとか言うし』
「や、もうあれや、うん」
俺のなんともいえない返答がおかしかったのかAが笑い出す
思いっきり笑うAを見て、すごく幸せな気持ちになった
『でも、鍵持っててくれたの見てなんか嬉しかった
気持ちが繋がってれば物で繋がる必要なんてないと思ってたけど、こんなに嬉しいもんなんだなぁって』
「確かにAが俺のもん身につけてたらむっちゃ嬉しいかも」
手を伸ばしてソファに置いたキャップを取るとAに被せる
Aには大きくてそれがまたなんとも言えず可愛い
『もぉー何にも見えないよー』
帽子を脱ごうとAの頭を押さえてる俺の手をバシバシと叩く
Aの手を掴むと、頭に置いてた手で抱きしめた
「正直俺も不安な事色々あって
うまくいかへんくて焦って
でもAが会いたいってLINEくれて、吹っ飛んだ
Aが元気ないのとか気づいて、元気にさすことばっか考えてた
でも、Aが言うように弱音吐くって気を許してる相手って証拠やし、弱音ってかっこ悪い事って思ってたけど、それも本音なんやなぁって
弱音吐こうが喧嘩しようが、本音を言い合える関係になろうな」
Aは嬉しそうにぎゅーーっと抱きつく
あかん、可愛すぎる
「なぁ、まだ迎えに行けてへんけどさ
いっぱいしてもいい？」
『...何を？』
きょとんと下から見上げてくるAの顔は必殺技やな
「こーゆーこと」
ちゅっと音を立ててキスをすると、Aの顔が一気に赤くなった
『恥ずかしいよ...』
「他の本音は？」
『う、うれしい...です』
よっしゃ
俺は無敵モードや
明日から頑張れる
なにがなんでも諦めへん
絶対全部解決したるからな
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bunny(プロフ) - かさん» わ、ごめんなさい...見てくれてる人がいると思ったらやる気出ます！！早くお届けできるように頑張ります！ (2021年3月30日 10時) (
レス) id: 9cbebb29f1 (このIDを非表示/違反報告)
か - 続き足りないです、お願いデスっっ更新を…(><) (2021年3月30日 3時) (レス) id: 1dc60e8858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぎ | 作成日時：2021年2月6日 7時
