第３話[難しいから嫌い！] ページ4
佐久早side
今朝も学校に着くとAがいる。
可愛いとかは思ったことがない。
ただ、俺を理解して俺を愛してくれるそれだけで良い。
佐「おはよう」
「おはよう」
いや。間違えた。
可愛いと思っている。
「分った。私は錯覚しているのだ」
佐「と、言うと？」
「佐久早。私から離れてくれ。しばらくの間」
佐「なんで？」
「昔見た、ヤンデレ物のアニメを思いだしてねヤンデレが押して駄目なら引いてみろを実行して主人公が沼にはまるというのを思いだしてね。もしかしたらこれでさみしくなって離れたくないとなったら私は佐久早君に恋していると証明できると思うんだ」
佐「それは愛でも同じ事がおきるんじゃないか？親が入院したり出張に行くと不思議とさみしくなるだろ。この実験は破棄だ。」
「そうだな。すまない。」
危なかった。
もしこれで実行に移ったら、本当に手放す事になる。
それだけは嫌。
佐「離れるなんて言うな。離れてくれなんて言うな。愛しているのに」
「すまない。そこまで考えていなかった」
まあいいけどな。
下「A〜って佐久早！」
チッ
邪魔が。
「下田、おはよう」
なんでおまえが名前を呼ばれ挨拶され俺が呼ばれないんだ
下「で、答えでたの？」
「いやいや、出ないよ。」
佐「出たらここにいない」
下「へー。それは残念。佐久早くん！がんばりたまえ」
佐「またな。A」
この下田って奴がくるとろくな事にならない。
はぁ。
「ああ、またね」
下「でさでさー」
あいつらが会話しているとAは楽しそうだ。
それが気にくわない。
なんでおれじゃないんだってなる。
ほんとう邪魔。
「うん、、、うんうん」
楽しそう。
その顔俺だけに見せとけばいいのに。
Aが汚れる。
やばいな。
最近ヤンデレ気質が芽生えている、
この話をしたら安心しろ。ただの嫉妬だ。とAに言われた。
ただの嫉妬ならいいけどね。
下田。許されると思うなよ。
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このこの - 北さんの下の名前違う…笑信介ですよ‼️ (12月1日 14時) (
レス) id: ba18ff9a3d (このIDを非表示/違反報告)
モモ - この小説すきです！恋の行き先が気になります！侑はゆうと打ったらでてきました (2023年1月31日 17時) (レス) @page9 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文才無 | 作成日時：2020年6月13日 21時
