国木田さんが理想を志すには理由があった

志す理由 ページ7

今俺は空き教室にいる。





何故なら遡ること2時間前









華花「くーにきだせんせっ！」





何でそんなに可愛い言い方をするのだ、、、




国木田「どうした？」






華花「あ、、、、あの、、、、




放課後に空き教室に来て欲しいんですけど///」







何故そんなに顔を赤くして言う、、？




国木田「どうしてだ？」



華花「え、えーと
話したいことがあって、、






予定があるのなら構いません！」






国木田「特に予定はないから大丈夫だ」






華花「そうですか



ありがとうございます〜！」


華花「それでは！」

国木田「あぁ」







今は言えない事なのか？


何であんなにも顔を赤くしたんだ？



何故誰も来ない空き教室なのだ？






俺だったらそこで二人で何をするだろう







思いを伝えるか、、、？






思いっ！？


嫌嫌嫌嫌嫌嫌 何かの相談なのかもしれないな





うん。


絶対そうだ









そして今に至る。








華花「あ、、、あの




実は私、好きな人が居て思いを伝えたいんですけど、、






同じ教師でそうゆう恋って


ダメなんですかね？」




同じ教師？



例えば田中とか真野とか富永とかか？



国木田「でも俺はそうゆう恋、有りだと思うぞ」




そうでなければ俺は









華花を好きになっていない







国木田「思いを伝えたら良いと思うぞ」





もう諦めるか






華花「そうですか、、
では、、告白しますね」





告白しますね、？
ん？



華花「国木田先生、私、







国木田先生の事が好きです」









国木田「は___？」






華花「私は国木田先生の事が初めて会っときから好きでした」




国木田「









、、、、、、、、、もだ」





華花「え？」



国木田「俺もだ」




やっと思いを伝えられた









華花「本当ですか！？」




国木田「あぁ」









華花「嬉しいです！！」




あぁ









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