その者人間ではありません

異端者21 ページ21

さてと、中也の治療も終わったしそろそろ帰ろうかにゃ？



『僕そろそろ帰るね


それじゃぁまたね』


僕は近くの窓を割って外に出た



中原｢え！？A！！｣



中原が窓からAの姿を確認すると


Aは無事着地して消えた


中原｢あいつに勝てる気が全くしねぇ…｣



その言葉に同意というように芥川は頷いた









『探偵社にでも寄ってこうかな』





というわけで探偵社へ…



『国木田〜何かあったの？』


探偵社についたはいいけど、中はすごい荒れてて外には黒服の山


国木田｢黒蜥蜴の襲撃だ


そうだA、お前も乱歩さんについてけ｣



乱歩って確か…



江戸川｢僕だよ！改めて自己紹介しよう


僕の名前は江戸川乱歩！


世界一の名探偵だ！


それと君は耳としっぽを隠すんだ！


目立って仕方ないだろうからね｣


それもそうだね

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