【文アル】文豪達によるカオスな日常☆ (ページ4)

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文豪たちのカオスな歓迎会☆ ページ4

《文豪館》に着いた二人は歓迎会を開かれることになった。

廊下で雑談してると...

菊池「...おう、お二人さん、これからあんたらの歓迎会が開かれるんだ。食堂に案内するぜ」
巳藍「...えっと、あなたは？」
菊池「あぁ、自己紹介が遅れたな、俺は菊池寛、よろしくな。」

芥川「...あれ？寛、何してるの？」
菊池「...龍。新しい文豪を歓迎会の会場に案内するところだ......って、もう一人はどうしたんだ？」

巳藍「...あれ？めいたろう氏？」

廊下の陰に隠れるめいたろう←

巳藍「...めいたろう氏？...何してんの？」
めいたろう「...タバコいや...喫煙者消え去れ...」←巳藍にギリギリ聞こえる声
巳藍「...ブフォッ！！！」

菊池「だ、大丈夫かあんた！？」
巳藍「...ダ、ダイジョウブデス...」
芥川「今回も面白い子たちが来たんだね」

菊池「...とりあえず、隠れてる方の...めいたろうだったか？こっちに来て案内させてくれないか？」
めいたろう「...諸事情がございまして、僕、喫煙者の方に近づけないんです...このままの案内でもいいですか？」
巳藍「...つまり、たばこの匂いが無理なのでせめて匂い落としてきてくださいって事らしいですよ、芥川先生」

芥川「僕が原因だったのか...ごめんね、めいたろうくん」←立ち去る

菊池「...それじゃあ、食堂に行くか」

　【食堂】

菊池「...さあ、着いたぜ」

秋声「...あ、やっと主役登場だね。もう準備はできてるよ」←エプロン姿☆
めいたろう「.........(膝から崩れ落ち、無言で涙を流す)」
巳藍「せんぱーい！！私一人置いて逝かないで！！泣くの早いし！！」
めいたろう「...すまん巳藍よ。...無理や......パタリ...」
巳藍「せんぱああぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！！」

菊池「...お、おい...大丈夫なのか？」
巳藍「あ、はい！大丈夫ですよ！！多分すぐに起きるんで！」
菊池「...そ、そうなのか？」
めいたろう「.........ムクリ」←起き上がる
巳藍「ほらね。...先輩も起きたし、歓迎会始めましょうよ」
菊池「...あ、あぁ......」

秋声「...そ、それじゃあ、新しい文豪、めいたろうさんと巳藍さんの歓迎会を始めます......乾杯！」

全員「乾杯！/...乾杯/......」

秋声「...二人共、気軽に楽しんでね」

めいたろう/巳藍「はい、ありがとうございます！」

？「．．．．．．」