【文スト】 太宰さんに妹がいたらしいですよ？ part.2

１３話だよ ページ18

中也「失礼します。」

貴方「失礼しまーす」


部屋の中に入ると、森すんがいた。


鴎外「ちょ、↑『森すん』ってなってｒ…」

貴方「で、何の用ですか？森すん」←

鴎外「ほら！また、森すんって！！」(；；)

貴方「何の用ですか？」←


私がそう云うと、中也さんが、私の肩に手を乗せて、


中也「領主が、今にも泣きそうだからやめてやれ。」


と、コソッと私に云った。

私は、仕方がなくそうした。


貴方「で、用とは？」

鴎外「買い物に行って欲しいんだけどね〜」

貴方「自分で行けば、良いじゃないですか。」

鴎外「太宰さんが、冷たいッ！」 ←

中也「領主、それで、何を買えば良いのでしょうか？」

鴎外「太宰さんの服とかだよ。」


貴方＆中也

　 「「 え・・・？ 」」


わ、私の服？？


鴎外「太宰さんも、ずっとその服、っていうのは、嫌でしょ？」


「だから〜…」と、森すんは云った。


中也「俺も、行くんですか？」

鴎外「そうだよ。」

鴎外「２人は、仲が良いからね。」


「嫌なら、芥川君でも良いんだけど…」と、云う森すん。


中也「いや、俺が行きます。」

貴方「で、お金は、もちろん払ってくれますよね？」

鴎外「…；」

貴方「森さん？」

鴎外「、、、」


しょうがない…。

　あの手を使うか…。









貴方「森さん、あ、あとで…、ドレス…着てあげますから…、ダメ…？」(上目遣い)

鴎外「お金は、後で渡すから準備しておいで」(ニコッ)

貴方「はいッ！」(ニコッ)


私と、中也さんは部屋から出た。


貴方「はぁ…。」



森すん、ちょろｗｗ ←

１４話だよ→←１２話だよ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す