やってしまった。 ページ45
カルエゴ視点
ララリがにまぁと笑った瞬間、私はやってしまったと後悔した。こんなにも私は、ユリムの事を知らず知らずの内に心配していたのか。
...
カルエゴ「ララリ、取引に応じよう。」
ララリ「ありがとうございますね！では私から要望を話しましょう。まずは、私に今起きている状況を話して下さい。そして、私も協力させてもらいますね！」
私は頭を抱えた。こうなるだろう、とは思っていたが...。
生徒にこの事態を知られる訳にはいかない。
ララリ「ユリム先生から手伝うようにと言われたんです。」
ロビン「カルエゴ先生！ユリムに言われたのなら大丈夫ですよ！」
...
新任の言う通り、ユリムに任せられたのなら信頼できる。私は取引に応じた時点で敗北していたのだから、もう勝てない。
ララリを信用するとしよう。
カルエゴ「分かった。現在の状況を説明する。これはサプライズなどではない。緊急事態だ。犯人の最重要候補は三年、魔具研究師団団長のアミィ・キリヲ。これしか分かっていない。」
ララリ「十分です。こっちからもつけ足すと、ユリム先生も何かしらの緊急事態に陥っています。なので、私がキリヲ先輩を探しながらユリム先生を探します。」
カルエゴ「何かあったら魔通信で報告しろ。生徒たちには知られるな。」
ララリ「はいっ!!必ず!!」
ユリムの情報はあまり分からなかったか...。
続く
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月見里 市ゆり - 返信遅れて、すみません！(汗)ありがとうございます！(*´ω｀*)ララリちゃん、思い付きなんですよ。こういう悪魔いたら良いなぁ、って思ったのですぐ入れました(笑)。 (2020年5月26日 7時) (
レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
さゆゆ☆ - ユリム先生かっこいい！ララリちゃんも私好きです (2020年2月11日 8時) (レス) id: ac463600dc (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - ありがとうございます！！そう言われると、照れますね！///自分で打っていて笑います！ (2020年2月9日 22時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
さゆゆ☆ - カルエゴ先生やばっ！超面白いですね！ (2020年2月9日 19時) (レス) id: ac463600dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年2月2日 10時
