検索窓
今日:6 hit、昨日:5 hit、合計:95,231 hit

悪食の指輪 ページ32

カルエゴ視点
私がイルマによく見せてもらおうとした瞬間

!?

私の腕が喰われた.....

黒い影「先生?」
イルマ「先生大丈夫ですか?」



喰われたように見えただけ....か。

幻覚!?.......いや


威嚇(・・)か... ...成程

これは粛清対象だ。



ユリム視点
カルエゴ先生がイルマくんの腕ごと飛ばそうとしている。

「先生、やめて下さい!!!」
私はイルマくんの前に立ち、イルマくんを庇った。すると、カルエゴ先生は少し怯んだ。

サリバン「こーらっ それはだーーめっ」

イルマ「おじいちゃん!!」
カルエゴ「理事長!!」
「サリバン様!!」

サリバン「はーい、おじいちゃんだよーーー。もうっカルエゴ君たら今、入間くんの腕ごと吹き飛ばそうとしたでしょー。」
イルマ「えっ」

めっ!と、サリバン様が怒る。
カルエゴ先生はばつが悪そうな顔をして、

カルエゴ「生徒に危険が及ぶと思ったので...チッ」


あ、舌打ちした!サリバン様のこと嫌いだからな。


サリバン「短気は損気!もうっ騒音に驚いて来てみれば......」

イルマと私「!あっ危なーー...」

サリバン「よいしょ」

ゴキュッ シュルルル

リード「ひっひっこんだ...」

サリバン「これは悪食の指輪。持ち主の魔力を溜めておく魔具だけど、中身が少なくなると無差別に魔力を食べちゃうんだ。
ある程度魔力を込めれば無害だよ。1回はめたら外せないけど。」

カルエゴ「しかしっこれではランクの...」

サリバン「大丈夫‼️袋鳥くんはたまに変な物を出すんだよね。千年も生きていればレアなパターンもあるって。ユリム先生は分かっていたみたいだね。」

「はい。」


こうして、アブノーマルクラスの初授業は終わった。








おはようございます。こんにちは。
こんばんは。作者です!!!長くなってしまいすみません。

説教→←聞いて!!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
52人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

月見里 市ゆり - その件に関しては、申し訳ありません。しかし、文庫本と同じように考えて頂ければ...と思います。何卒、ご理解の程よろしくお願い致します。m(_ _)m (2020年5月26日 7時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
最近は魔入間 - 名前を固定されるのはちょっと……… (2020年4月8日 9時) (レス) id: 56664050fd (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - はい、期待に応えられるように頑張ります。ストラート家の設定は家系能力が決められなかったので.....。 (2020年1月7日 18時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
神田・スカーレット(プロフ) - ストラート家の設定いいですねぇ……いいなぁ…これからも頑張ってください!! (2020年1月7日 12時) (レス) id: 89620096b1 (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - ありがとうございます。私がこうなりたいというキャラを作ってみたのがユリムです。 (2020年1月5日 8時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月見里 市ゆり | 作成日時:2019年12月26日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。