【文アル】サヨナラって悲しいかな

十六話 ページ19

・


志賀くんにちょっと怒ってみたらめちゃくちゃ怖がられてすっごい謝りました


そしたらなんか仲良く(?)なれました


ーーーーーーーーー

そしてその後


僕が廊下をふらふら歩いていると後ろから声をかけられた。


「梓羅川せーんせ！」


振り向くと狐のぬいぐるみを抱えた子と双眼鏡を首にかけた子が立っていた。


『どなたでしょうか…？』


僕がそう聞くと「あ、そうだった」と呟き自己紹介をしてきた。


「宮沢賢治です！」

「新美南吉でーす！」


ぬぬぬ…知らないですねぇ


『えっと…「あ！童話書いてます！」…なるほど』


僕も童話書いてたからなぁ…


『で、今日はどのようなご用件で…？』


そう言うと二人とも少し考えた後、同時に口を開いた。


「「3人で遊びましょう！」」


遊ぶ…遊ぶ…あそぶ…


ああ、遊ぶのか


遊ぶなんてお話の中と春くんとしかしたことなかったからな


『いいですよ！で、外で遊ぶんですか？』


宮沢「そうだよ！」


『じゃあ行きましょう』


新見「やったぁ」


ーーー


中途半端ですけどこれで勘弁してくださいぃ

忙しいのです…多分

十七話→←十五話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す