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足音が響く中、足音は迷う事なく、
目的の場所で止まった。
「久君」
「あれ?Aさん、久し振り☆」
「久し振り」
「今日は如何したの?」
「其れが……今ポートマフィアを含めた
三つの異能組織の戦争が始まって、
首領が今回は貴方を参加させるって」
「戦争?」
「そう」
「僕も参加?」
「そう」
「探偵社って云う事は、太宰さん居るかな?」
「?如何して治の事を知っているの?」
「この前黒服さん達が話しているの聞いたから」
「成る程……彼を殺すなら、軍隊が出来そう」
「僕もその一人になりたいな」
「物騒だね……さて、首領の所に行こうか」
Aは懐から鍵を取り出し、鍵穴にさした。
「やっと外にでられるな」
「そうだね……行こうか」
「うん☆」
二人は座敷牢から出て、首領の執務室に向かった。
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神無月碧依(プロフ) - ミツキーバルスさん» ありがとうございます!現在、続編で番外編を書いているので、頑張ります! (2018年2月23日 18時) (レス) id: 4f3e692970 (このIDを非表示/違反報告)
ミツキーバルス - はじめまして、こんにちわ!真昼にノ夜...終わセラなのね!?そうなのね!?太宰さんも好きですし、この小説好きです(^з^)-☆これからも頑張ってください! (2018年2月23日 14時) (レス) id: 26afa14b64 (このIDを非表示/違反報告)
神無月碧依(プロフ) - 凛月さん» ありがとうございます!続編もよろしくお願いします! (2018年1月7日 9時) (レス) id: 4f3e692970 (このIDを非表示/違反報告)
凛月(プロフ) - 夢主が真昼で刀の名前はノ夜……私時が合いそうな人を発見しました。面白いです。頑張ってください! (2018年1月7日 3時) (レス) id: e61878ea3b (このIDを非表示/違反報告)
神無月碧依(プロフ) - 雪見だいふくさん» ありがとうございます!今、続編を書いているので、そちらもよろしくお願いします! (2018年1月6日 21時) (レス) id: 4f3e692970 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天閑 | 作成日時:2017年12月3日 22時